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鳥かごの「中」の君へ

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鳥かごの「中」の君へ

1 - 第1話/プロローグ▶硝子の少年

♥

197

2025年08月02日

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鳥かごの「中」の君へ

高校2年生

中学1年生

える

余談失礼します

える

こちらのお話、

える

北海道 小樽(おたる)

える

という場所を参考にさせていた抱きます🙌🏻💕

える

雪の描写があるお話になるので、雪が降る場所にしました

える

える

える

こんな感じです

える

それでは、

える

余談失礼致しました🙌🏻

 放課後、空はもう少しで夕焼けに染まるはずだった。

けれど、雲は重く垂れ込めていて、街はやけに静かだった。

らんは、駅から離れた裏路地を通って帰っていた。  

 少し遠回りの道。でも、この道を選ぶのは、最近の習慣になっていた。  

理由は――あの、硝子ような目をした子に、また会える気がしていたから。

……あ

段ボール箱の陰。 学校の制服ではない、薄汚れたパーカーに身を包んだ子が うずくまっていた。  

顔は伏せたまま、両膝を抱えて、 まるで呼吸さえも止まってしまいそうなほど、静かだった。

らんは、歩みを止めた。

きみ…またここにいたんだね

こくん、と小さく首が動いた。  

それだけで、らんは心のどこかを強く掴まれる感覚がした。

その子は名前を言わなかった。 年齢も、どうしてこんなところにいるのかも。  

でも、少しずつ、すこしずつ、 らんの前では目を合わせるようになってきた。  

……うち、来る?

その言葉に、少年は一瞬だけ目を見開いた。  怖がるように、でも、なにかを確かめるように、らんの顔を見て――そしてまた、俯いた。

……だめだよ、
俺……いらない子だから

そう言った声は、まるで壊れそうなガラスのようだった。  らんはそっとしゃがみ込み、少年の膝に手を置いた。

そんなの、俺が決めるよ

そのまま、少年の身体をそっと抱きしめた。

細くて、痩せていて、 でも温かい体温が、ちゃんとそこにあった。

その日、らんは少年を家に連れて帰った。

――彼の名前は、いるま。  そして、この出会いが、ぼくたちの運命を変えた。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

続きがめっちゃ気になりすぎる めっちゃ表現力生まくて尊敬✨

ユーザー

待って好きっ(( てか出身小樽なんですけどよっしゃ☆(

ユーザー

主様お疲れ様です✨️💜くんを助ける🩷くんかっこよすぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください

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