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とある放課後
事件が起きた
ブス子
蘭
ブス子
蘭
蘭
ブス子
先生
凛
ブス子
ブス子
凛
私が、蘭さんを誘おうとした時
ぼそっと言われた
凛
蘭
蘭
蘭
蘭
凛
なんかあるのかな。と思いながらも帰った
蘭視点
蘭
蘭
ブス子
蘭
蘭
ブス子
蘭
蘭
蘭
蘭
ブス子
凛視点
凛
凛
ブス子
凛
そこにはブス子に告白されている蘭さんがいた
蘭
蘭
そこからは気になって聞いていたが
あまり聞き取れなかった
ブス子
蘭
凛
でも、最後だけ聞き取れた、
わかったと言っている蘭さんを
ブス子
心の声がもれていたのかバレてしまった
蘭
凛
視界がにじみ、それと共に、頬には水をつたっていた
私は、やっと自分が泣いていることがわかった
ブス子
蘭
凛
私は、この事実に耐えきれず、勢いよく教室を出た
蘭視点
ブス子
ブス子
蘭
蘭
俺は、こんなブスなんかと付き合いたくなかった
だけど、凛や、竜胆に何されるかって考えると正気じゃなくなる
凛
蘭
俺は、凛と目があったような気がした
ブス子
凛
蘭
頬をつたりながら、泣いていた
ブス子
何言ってんだこいつ
俺は別にお前なんか好きじゃねぇ
蘭
凛
俺の言った言葉は
鳥のさえずり、車の走る音によって
かき消されてしまった