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文化祭から数日がたった
今日は私の家にグクくんが来ている
と言うか…毎日来ている
まあ…それは昔からなんだけど
問題はそこじゃなくて…
○○
グクくん、近いよっ！
ジョングク
ん？
グクくんの足の間に挟まれて 身動きが取れない私
○○
もう少し離れてよっ！
ジョングク
どうして？
○○
どうしてって…
ずっとドキドキしてて まともに会話できないからなんて言えない
一応私が年上だし…なんかプライド的な？
ジョングク
すんすんっ…ヌナいい匂い
○○
ひゃっ！？
後ろから私の項を嗅ぐ
ジョングク
あ、首弱い？
にやっと笑うグクくんに嫌な予感しかない
○○
ちょ、何する気…？
ペロッと私の首を舐める
○○
んっ…や、めて
ジョングク
声…かわいい
○○
わっ、分かったから！
○○
もう…やだ
恥ずかしさのあまり目に涙が
ジョングク
っ…！
ジョングク
すみません、泣かせるつもりは…
○○
グクくんの意地悪！
○○
こんなにも意地悪だったなんて
知らなかった！
知らなかった！
ジョングク
ヌナがかわいくて、つい
○○
昔は天使みたいだったのに！
○○
いつからチャラくなったの！
ジョングク
チャラいって…すみません笑
○○
当分いちゃつくのは禁止！
ジョングク
えー…………
次の日
ジョングク
ヌーナ…こっち座って
○○
だーめ！近くに座ったら
いちゃつくでしょ？
いちゃつくでしょ？
ジョングク
えー…
○○
オムライス作ってあげるから！
ジョングク
はーい
また次の日
ジョングク
ヌーナ！何してるんですか？
○○
こーら！
後からハグするの禁止！
後からハグするの禁止！
ジョングク
えー…ハグもだめ？
○○
そんな顔したってだめだよ
ジョングク
えー…
そのまた次の日
ジョングク
ヌナ肩マッサージしてあげます
○○
ほんと？やった！
ジョングク
わー結構凝ってますね
○○
うん…仕事で常に座ってるからね
○○
きもちい
ジョングク
もっときもちよくしてあげますよ
○○
ほんと？
○○
ひぁっ！？
脇腹をいやらしい手つきで撫でられる
○○
ちょっとなにしてっ…ん！
ジョングク
なにってマッサージですよ？
○○
ふっ、んっ…！やだっ
ジョングク
かわいい…むり
○○
あっ…！
服の中に手を入れられ素肌を触る
○○
だめっ！！
力いっぱいグクくんの手を退ける
だけど私の力ではびくりともしない
ジョングク
…ヌナはどうしてそんなに
俺に触れられるのを嫌がるんです？
俺に触れられるのを嫌がるんです？
○○
違うよ！いや…じゃないよ
ジョングク
じゃあどうして…
○○
だって…
○○
グクくんが未成年だから！
ジョングク
……………は？
episode14 end
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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