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「大っ嫌いなアイツ.」

【注意事項】 桃青メインです. この物語は罵倒などの表現が含まれます. 苦手な方は見ないことをお勧めします.

生徒(使い回し)

青~っ!今日掃除当番変わってくんね?

うん、いいーよッ…( ニコッ

生徒(使い回し)

マジ!?サンキュー!

……、、

俺は"アイツ"が嫌い

頼み事を押し付けてるアイツ

…いや、違う

自分を偽って何でも頼み事を引き受ける

水野青のことだ.

何でアイツいつも引き受けるんだよ…

利用されてるって分かってねぇのかよ

あの偽物の笑顔を見ると腹立つんだよ

アイツが世界で1番嫌い

…!

ッ…、、!( 目 合う

…微笑む )

…ッッ

…きっも、、

(最悪…教室に忘れ物した、、)

(まだ教室空いてるか…な)

……って、

アイツ(青)まだ掃除してたのかよ…ッ

…チッ、( 舌打ち

…おぃ、

…!

……えっ…と

桃くん…?

お前いつまで掃除してんだよ…

折角掃除当番変わったんだから

綺麗に掃除したくて…( ニコッ

(あぁ、ほんとムカつく…、、)

お前、利用されてんだよ…ッ

なのに嫌な顔一つ引き受けやがってッ

何…いい子ちゃん演じたいわけ?

そう言うの気持ち悪りぃんだよッ…

……、、

なんか言えよ…

言い返せよッッ______

…僕は人の役に立ちたいだけ

どんなに酷い扱いされてもいい

皆んなが必要としてくれることが

僕の存在意義になるの

……、、

…変なやつ

やっぱりコイツのこと

嫌いだわ___.

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