はぁっ、疲れた、(you
今は丁度数学の授業が終わって
お昼の時間
私はお弁当を持って廊下へ出る
私が廊下に出るや否や
廊下に出ている生徒達が私を見る
そして
👧)ねぇ、あの○○ちゃんって子男遊びとか激しいんでしょ?
👧)本当かは分からないけど見た目からして遊び人っぽいもんね~
なんて声が飛び交う
まぁ、それもそうだろう
だって私は黒髪だけど緩くカールをかけていて
ピアスもがっつり開いてる
そして制服も正しく着ないで
スカートを巻くって、ミニスカにしているんだもん
皆は私を見てそう言うの
外見だけを見て私を遊び人みたいって
屋上はやっぱいいね(you
??)また屋上なのねㅋㅋㅋ
そりゃ勿論ㅎ(you
??)あんた屋上好きだね~
はゆなもねㅎ(you
はゆん)まぁねㅋㅋㅋ
はゆなは私が屋上に来るようになったばかりの時に
意気投合して仲良くなった友達
そして他愛もない話をしながらお弁当を食べてると
はゆん)はい、これ貰いー
本当に子供なんだからㅎ(you
はゆん)んーまっ!
良かったねー(you
はゆん)てか○○って塩だよね
そりゃどーも(you
👧)ねぇ、○○ちゃんってさあんまりいい噂聞かないよね
👧)そりゃそーでしょ
👧)だってあんな外見だよ?
👧)いい噂なんてあるわけㅋㅋ
👧)だよねーㅋㅋㅋ
なんて、屋上の扉の前の廊下で話しているのが聞こえた
その事に腹がたったのかはゆなが
ばんっ!と立ち上がって
膝に乗っけていたお弁当がひっくり返った
それに続けてこう言った
はゆん)私あいつらに言ってくる!
興奮状態のはゆなの手を掴んで私は言った
はゆな、駄目(you
はゆん)なんで?!
暴力もしちゃいけないよ(you
はゆん)あいつらにあんなボロクソ言われて腹がたたないのっ?!
立たない(you
はゆん)なんでっ、?
地面に落っこちたはゆなのお弁当を
お弁当箱に入れながら私は言った
私はあんな人達に好かれようとなんかしない(you
皆に愛されたいなんて思わない(you
はゆん)…なんで、?
そう問い掛けてくるはゆなに私はこう答えた
だってさ(you
そんな愛に執着してたってなんも変わらないじゃん?(you
自分は愛されたくても愛されるかなんて分かんない。(you
それにそんな事よりも世界には面白い事が沢山あるでしょ?(you
"はゆなと話している時みたいにさ"ㅎㅎㅎ(you
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コメント
7件
続き待ってますー
この物語はitzyさんのdalladallaと言うくらい曲を元に作らせていただきました もし今人間関係などで悩んでいる人が居るなら見てほしいです 『誰かに外見で見下された』など『誰かに陰口をいわれた』など皆さんにはそれぞれ人間関係で辛い事が沢山あると思います。 もしそうだとしたら、そんな事を言っている人達と仲良くならなくていいです。 皆に愛されようとしなくていいんです。