テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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第5話 - 第4話　シッテムの箱の管理者であり、秘書でもある、アロナ

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2025年03月01日

#スキビディトイレ

#ブルアカ

#ブルーアーカイブ

#クロスオーバー

#転生

#カメラマン

シネマ

プランジャーマン

(目を伏せている)

プランジャーマン

ん？あれ！？

プランジャーマン

どこだ？

(見たこと無い教室だが、大半が破壊されている)

プランジャーマン

ん？

プランジャーマン

この教室になにか1人の女の子が…うつ伏せで寝ているな、

？？？

くうううう………zzzzzz......

？？？

くうううう………zzzzzz

？？？

むにゃあ〜…カステラ〜…いちごミルクより、……バナナミルクのほうが〜〜……

？？？

えへっ………まだたくさんありますょぉぉ……

プランジャーマン

おこしてやるか、

プランジャーマン

サスサス(頭を撫でた)

？？？

うへ〜……

？？？

んう？

？？？

ふぇ！？

？？？

ｶﾞﾀｧ!

？？？

ﾄﾞﾝ!!(頭から激突した)

プランジャーマン

おい、大丈夫か？

？？？

いててててて……(たんこぶが出ている)

？？？

うん？

？？？

え、あれあれ！？

？？？

せ、先生！？

？？？

この空間に入ってきたっていうことは、ま、ま、まさかプランジャーマン先生！？

プランジャーマン

そうだが、

？？？

う、うわああ！

？？？

くぁふせふじこるぴ！！

？？？

はっ！そ、そうですね！？もうこんな時間！？

？？？

うわ、わああ！！？落ち着いて、落ち着いて、私……

？？？

えーっと…その……あ、そうだ！まず自己紹介から！

？？？

私はアロナ！

アロナ

この[シッテムの箱を常駐しているシステム管理者であり、メインOS、そしてこれから先生をアシストする秘書です！

アロナ

やっと会うことができました!私はここで先生をずっと、ずーっと待っていました！

プランジャーマン

え、寝てたわけではなくて？

アロナ

あ、あうぅ……反論できひん……

アロナ

もちもん、たまに居眠りしたりしたことあるけど……

プランジャーマン

まあ……頼むぞ、

アロナ

はい！よろしくお願いします！

ネットでいじられているだけで、本当はポンコツでも、やるときはやるのです

アロナ

まだ身体のバージョンが低い状態でして、特に声帯周りの調整が必要なのですが…

アロナ

これから先、頑張って色々な面で先生のことをサポートしていきますね！

アロナ

あ、そうだ！

アロナ

ではまず、形式的ではありますが、生体認証を行います

プランジャーマン

あぁ、了解だ、

プランジャーマン

(私は、もと人間だがロボットになってるから認証できるのかな…)

アロナ

う〜ん、すこし恥ずかしいですが、手続きだから仕方ないんです、こちらの方に来てください、

アロナ

もう少しです、あと5cmくらい、

プランジャーマン

ススス…、(すこし進んだ)

プランジャーマン

(今更だけど、ち、近い…//)

アロナ

さあ、この私の指に、先生の指を当ててください

アロナ

あ、あと、手袋を外してください、手袋があると、認証しづらいので、

プランジャーマン

え、あぁ…

プランジャーマンの手は、人の手かロボットの手かは見ているひとによることになります

ﾋﾟｺｰｰｰﾝ!!

アロナ

うふふ、まるで、指切りして約束するみたいでしょう？

プランジャーマン

(約束……)

アロナ

プランジャーマン先生どうしましたか？

プランジャーマン

あ、いや、その、〜〜〜〜で…

アロナ

はい？宇宙人のワンシーンだったり、
ゾンビ世界の元凶と巨大ゾンビにあったシーンみたいですって？

アロナ

実は、これで生体情報の指紋を確認するんです！

アロナ

画面に残った指紋を目視で確認するのですが……すぐに終わります！

アロナ

こうみえて、目はいいので、

プランジャーマン

(いや、私ロボットだぞ…)

プランジャーマン

(鉄は肉体の手みたいに指紋ができないが…)

プランジャーマン

(細かいことは機にしないほうがいいか)

アロナ

どれどれー？

アロナ

……

アロナ

(う〜ん……よく見えないかも…)

当たり前、☆

っていうかさっきのテキストと矛盾しているぞ！？

アロナ

(まあ、これでいいですかね？)

アロナ

はい！確認終わりました！

プランジャーマン

私の指紋は認証できたか？

アロナ

え？真面目にやって、って？

プランジャーマン

いやいってn

アロナ

て、手抜きしてみたいですって？

アロナ

(まあ確かに、指紋は全然無かったけど……)

アロナ

えっと……そんなことありません！！

プランジャーマン

(まあ…空気読んで受け流すか…)

プランジャーマン

まあ、最近、私がここに来る前は、機械は(スキビディトイレの世界のタブレットだけど…)指紋認識ぐらいは自動だ

アロナ

最近の機械は、指紋認識ぐらいは自動、ですって？

アロナ

え、1秒もかからないんですか？

アロナ

わ、私には、そんな最先端の機能は無いですが…

プランジャーマン

(……かわいいな…)

アロナ

そ、そんな能力なくてもアロナは役に立ちますから！！

アロナ

目でも十分確認できますから！！

アロナ

全然信じてやいって顔ですね……

プランジャーマン

(いや私、サーガ以外は表情分からないぞ、)

アロナ

……

アロナ

うぅ……(泣き顔)

アロナ

(ウルッ)

アロナ

だったらその最先端のなんとかさんのところに行ってしまったらどうですか！！

プランジャーマン

あ、いや、そういうわけでは…

アロナ

くすん、

プランジャーマン

(……しょうがない、ちょっと私でも恥だが、)

プランジャーマン

ギュッ

アロナ

うぇ！？

プランジャーマン

すまなかったなこっちも悪かった

アロナ

え、えーっと…

アロナ

ふええええええ……//////

ボト(虹が5個の紫封筒が落ちた)

ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾄﾞ(紫封筒が大量に落ちる)

プランジャーマン

ちょちょちょちょちょちょちょちょ！！

プランジャーマン

待て待て待て待て！！

アロナ

あ、ごめんなさい、////照れすぎて紫封筒大量に落としちゃいました

プランジャーマン

(そんなことある！？)

落ちた紫封筒を片付け、アロナに渡した

プランジャーマン

あとは、これだな、(虹が5個の紫封筒)

アロナ

あ、それは、プランジャーマン先生が持ってください、

アロナ

心が落ち着きましたので、
……お礼です////(小声)

プランジャーマン

そ、そうか、

連邦生徒会長のことを話した

アロナ

ふむぅ、

アロナ

なるほど、…先生の事情は大体わかりました、

アロナ

連邦生徒会長が行方不明になって、そのせいでキヴォトスのタワー、[サンクトゥムタワー]を制御する手段がなくなった

ちなみに、連邦生徒会長の立場は、スキビディトイレでいうシークレットエージェントです

プランジャーマン

そういえば、連邦生徒会長について情報とかは…

アロナ

私は、キヴォトスの情報の多くは知ってはいますが……連邦生徒会長についてはほとんど知りません、彼女が何者なのか、どうしていなくなったのかも……

プランジャーマン

……そうか…

アロナ

おやくに立てず、すみません

アロナ

ですが、サンクトゥムタワーの問題は私がなんとか解決できそうです！

プランジャーマン

おぉ、

プランジャーマン

じゃあ頼むぞ、アロナ

アロナ

はい！わかりました！それでは、まず、サンクトゥムタワーのアクセス権を、修復します！

アロナ

少々お待ち下さい！

シャーレ地下室

ｳｲｲｲｲｲｨｨｨｨﾝ

電気が着いた

アロナ

………

アロナ

サンクトゥムタワーのabmin権限を取得完了！

アロナ

先生、サンクトゥムタワーの制御権を無事に回収できました、

アロナ

今、サンクトゥムタワーは、私、アロナが統制下にあります、

アロナ

つまり今のキヴォトスは、先生ノ支配下にあるも同然です！！

プランジャーマン

そうはそうだが、

プランジャーマン

ちょっと、言葉が……

アロナ

あ、すみません…

アロナ

とりあえず、先生が承認さえしてくだされば、サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管できます

アロナ

でも……大丈夫ですか？、連邦生徒会に制御権を渡しても…

プランジャーマン

……まあ……

プランジャーマン

リンがいるからなんとか大丈夫だと思う、

プランジャーマン

承認で、

アロナ

わかりました、これよりサンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管します！！

ﾋﾞｭﾝ!!!

プランジャーマン

うわ！？

プランジャーマン

あれ、戻ってきたのか

プランジャーマン

とりあえず、(シッテムの箱をしまった)

プランジャーマン

とりあえず、リンを呼ぶか

リンちゃん

……はい、わかりました

リンちゃん

ｶﾁｬ(電話切る音)

リンちゃん

サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました、

リンちゃん

これからは、連邦生徒会長がいた頃と同じように、行政管理が進められますね

リンちゃん

おつかれさまでした、先生、キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします、

リンちゃん

あ、ちなみに、ここを攻撃した不良たちと停学中の、生徒達については、

リンちゃん

これから追跡して討伐いたしますのでご心配なく、

リンちゃん

それでは、シッテムの箱は渡しましたし、私の役目は終わったようですね

リンちゃん

あ、もう一つありました、

リンちゃん

ついてきてください、連邦捜査部シャーレをご紹介いたします

リンちゃん

ここがシャーレのメインロビーです、

リンちゃん

長い間空っぽでしたけど、ようやく主人を迎えることになりましたね

シャーレ、部室

リンちゃん

そして、ここがシャーレの部室です

リンちゃん

ここで先生のお仕事を始めると良いでしょう

プランジャーマン

そういえば、私は何を、すればいいんだ？

リンちゃん

……シャーレは、権限だけはありますが、目目標のない組織なので、特に何かをやらなきゃ行けない……

リンちゃん

という強制力は存在しません

リンちゃん

キヴォトスのどんな学園の自治区でも、自由に出入りでき、所属に関係なく、先生が希望する生徒達を部員として、加入させることも可能です、

リンちゃん

それにしても、

リンちゃん

面白いですよね、捜査部とは呼んでいますが、その部分に関しては、連邦生徒会長も特に触れていませんでした

リンちゃん

つまり、何でも先生がやりたいことをやって良い、ということですね

リンちゃん

……

リンちゃん

本人に聞いてみたくても…連邦生徒会長は相変わらず行方不明のまま

リンちゃん

私達は、彼女を探すのに全力を尽くしているため、キヴォトスのあちこちで起きる問題に対応できるほどの余力がありません、

リンちゃん

今も、連邦生徒会に寄せられてくるあらゆる苦情……

リンちゃん

支援物資の要求、環境改善、落第生への特別授業、部の、支援要請などなど

リンちゃん

もしかしたら、時間が有り余っている、シャーレなら、この面倒な苦情の数々を解決できるかもしれませんね

リンちゃん

その辺りに関する書類は、先生の机の、上にたくさん置いておきました、

リンちゃん

気が向いたらお読みください、

リンちゃん

すべては、先生の自由ですので

プランジャーマン

………了解だ

リンちゃん

それでは、ごゆっくり、必要なときには、またご連絡いたします

リンちゃん

ﾄｯ､ﾄｯ､ﾄｯ､ﾄｯ､

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