注意等最初のお話を読んでくれると幸いです𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧
ひなた
…、あのね、翠くん
翠
…?どうしたの
ひなた
俺、実は─
…、
ひなた
…、やっぱ、何でもない!
翠
え〜、そこまで言われたら気になるんだけど、?
ひなた
えへへっ、まあ、いつか言うね!
翠
いつかって…、まぁ、分かったよ
ひなた
ありがと〜!!代わりに俺の髪留め貸しちゃう…☆
翠
ええっ、大丈夫だいじょぶ…!!
俺は、翠くんのその純粋な目に耐えきれなかった。
このまま言ってしまうと、バラされるかもしれない、ゆうたくんや先輩方に心配をかけるかもしれない
あとは、俺自身が壊れてしまうかも知れないから
その、君の綺麗な瞳を汚したくなかった。
どうか君は、そのままでいて─
ゆうた
…、アニキ
ゆうた
(アニキの部屋、入ってみようかな)
ゆうた
(でも、傷つけたくない。)
ゆうた
…俺に、何が出来るんだ?
誰も傷つけずにアニキを守る。
なら、アニキが虐められている場面を見るしかないんじゃ?
でも、辛い顔は見たくない。
なら、まずは虐めっ子を見つけて、アニキを守らないと
アイドルを辞めても、世界に否定されても、俺はアニキを守るからね。
例え、自分が壊れても、相手が死んでも。
ひなた
翠くん─
翠
…?なぁに、ひなたくん
ひなた
俺、実はね─
翠
…!!
君の傷ついた瞳が嫌だった
なんで、傷ついてるの?なんで、泣きそうなの?
俺には分からない。
透き通ってるけど、少し濁りがあるガラス玉のような目。
なんで、そんな顔をするの?なんで、そんな目をするの?
なんで、笑うの?
ひなた
やっぱ、何でもない!
翠
えぇ…そこまで言われたら気になるんだけど…
ぎこちない笑顔。
なんで?俺、頼られてないの?
なんで、君がそんな顔をするのか気になる。
俺は、君のそんな顔を見たくない。
俺、そんな顔をさせるやつ、秘密、全部見つけてやるから。待っててね
例え、ひなたくんが傷ついても、最終的に貴方が幸せで、そんな顔を見せないのなら、どんな手でも使うから─






