コメント
2件
ごめんなさい
七海視点書きたかったのと
ちょっとBL要素あるかも
私の考察部分もあります
グチャ
ビチャ
七海
祓う
祓う
マレーシアの海辺に家を立てたい
そこで、ゆっくりと本を読みたい
もう十分やった
もうすぐで灰原や夏油さんの所へといくのだろう
それまでは祓い続ける
私の体半分は全焼し、片腕で戦う
痛い
苦しい
それでも祓わなくてはならない
そして
最後
最後に
願いが叶うとしたら
虎杖君に会いたかった
七海
そして、祓い終わった
もう戦う力が残っていない
このまま死んでいくのだろう
そう思った時
?¿‽
願いが叶った
彼に会えた
でも、今はそれよりも
七海
七海
七海
七海
なぜかこの時冷静だった
私は虎杖君に腕を突き刺しているのだと
この時点で彼は呪詛師側なのだろう
でも…
虎杖悠仁
彼は泣いていた
私と虎杖君は相談相手みたいな関係だった
私は彼に感情がない事を知っていた
笑うことも
喜ぶことも
怒ることも
泣くことも
できなかった
だけど、今
彼は今泣いている
呪詛師となって気持ちが楽になり
感情が出たのだろう
それなら
私は止めはしない
それが彼にとっての幸せなのだから
そして
幸せはそう簡単に続かない
虎杖君が行方不明になった時
私は灰原が死んだときと同じ気持ちとなっていた
この時点で気づいた
私は彼のことが好きだったんだと……
今好きな人に殺されている
呪霊などに殺されるよりかは
好きな人に殺された方がいい
そのまま死のうとした時
目の前に灰原が見えた
灰原は今いない
私の幻影なんだろう
灰原は私を見ながら虎杖君へと指さした
灰原
ダメだ灰原
それは違う
言ってはいけない
それは彼にとっての"呪い"になる
灰原
……
分かりました
そういえば、灰原も最後に言ってたな
七海
七海
七海
呪いをかけることで彼が生きれるのなら
そのままは私は意識を失った