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名前を呼ばれたくない
友達だって、出来なかった、
毎日陰口だって、言われる
クラスメイト
クラスメイト
闇岡黒江
こんな生活が毎日だった
だから学校に行くのは憂鬱だった
そんな私に話しかけてくれた子がいた
それが…
七草ナズナ
この子。
七草ナズナ。
可愛い名前だ、私と違って、
闇岡黒江
闇岡黒江
七草ナズナ
七草ナズナ
闇岡黒江
なぜかナズナちゃんにだけ名前を呼ばれると嬉しい気持ちになる。
どうしてだろう
闇岡黒江
七草ナズナ
ナズナちゃんと一緒に居ると楽しくてこの時間がずっと続けばいいとそう、ずっと思っていた
でも、その時間もあっという間に過ぎていった
クラスメイト
クラスメイト
闇岡黒江
私はこの時嘘を言っているのかと思った
でも、嘘ではなかった、
闇岡黒江
七草ナズナ
七草ナズナ
闇岡黒江
七草ナズナ
七草ナズナ
七草ナズナ
闇岡黒江
闇岡黒江
七草ナズナ
闇岡黒江
この時私は、絶望した
嘘だと思いたいのに、思えなくて
闇岡黒江
私はその場から逃げ出した
気がつくと私は泣いていた
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
ただ、泣けることしかできなかった
闇岡黒江
クラスメイト
クラスメイト
闇岡黒江
クラスメイト
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
教室は、陰口の声だけが響いている
毎日、毎日、陰口の声が響いている
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
我慢してた言葉がパーッと溢れ出てきた
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
気がつくと心の中で思ってた言葉が本当に口に出していた
闇岡黒江
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
闇岡黒江
気がつくと保健室のベッドに寝ていた
周りは誰も居なくて静かだった
後から聞くと1年3組の子が私が倒れていたところを保健室まで連れてきてくれたらしい
闇岡黒江
ガラガラ
この時私は怪我人が来ているのかと思った
でも違った、
"あの子"だった
つづーーく