コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
七夕の願いは絶対
ないこ
If
りうら
ないこ
If
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうらは、スマホの写真の中にいる、 病人服を着た友達をないくんに見せる
りうら
スマホをしまうと、 アニキは生きているのに、亡き友を思うように呟いた
ないこ
りうら
ないこ
ないくんの親は医師、 仕事ばっかりで子供に関心の無い人らしい、
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
If
ないこ
りうら
夏のしっとりした風に揺れる笹に、短冊を吊るして、 俺らの今年の夏はゆっくり終わった
~3年後~
ないこ
ないこ
りうら
通話
00:27
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
確かにそうだ、 俺の親は聞く耳持たず、 あの子は手術が失敗し、亡くなったらしい
りうら
ないこ
怖い。 声は変わらないのに、 ただ怖い。
ないこ
でも…助けてくれる人はいないんだろうな
If
ないこ
りうら
ないこ
If
りうら
ないこ
りうら
If
「今年も」、 りうらは、毎年俺に願いごとを伝える。 二人きりで、
りうら
ないこ
りうら
ないこ
突然のこと過ぎて、 頭が追い付かなかった。
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
俺は、いふまろがいる方と正反対の方に走っていった。
If
りうら
If
りうら
If
りうら
ないこ
俺は、遠くから聞こえる二人の声を聴きながら、 泣いて走った。
※ここはヨーヨーすくいのとこです、いいね?(暗黒微笑)
ないこ
つい、ヨーヨーすくいの色に魅せられてしまった。
ないこ
俺らの三人に重ねたんだろうか、 つい泣いてしまった。
ヨーヨーすくいのおっちゃん()
ないこ
俺は300円を取り出し、おじさんに渡す。
ないこ
ヨーヨーすくいのおっちゃん()
ないこ
俺は、さっき眺めたピンク、赤、青のヨーヨーを取れた。
ないこ
ないこ
家に帰り、俺はとにかく泣いた。 ヨーヨーは、青色だけ手に付けた。 破れて、ベッドが水浸しになるとか、考えることもできなかった
ないこ
人は、いつでも、もしかしたら毎秒間違えるのかもしれない。 俺は、親友と一生会えないという間違いをしてしまった。 これで、俺は一人だ。間違いをしたから当然だ
りうらは、りうらのしたことは間違いだったのだろうか、 親友が死んでしまったから、当然だったんだろうか
ないこ
俺はそのまま、眠りについた
悠佑
呑気に欠伸をするが、 今の俺の心境は穏やかじゃなかった。
りうら
悠佑
今思い出しても、 涙が止まらなかった。
りうらの親友。ないことか言うらしい。 あの子、病気が治らず死んでしまったらしい。 それをりうらは「アニキのせい」と言っていた。 だけど、俺のせいなら、少しでもりうらのためをしないといけない。
悠佑
・りうらはいふに片思い ・悠佑とないこにいふが近づかないように、 悠佑には「ないこは病気で死んだ」、ないこには「悠佑は病気で死んだ」 と、嘘をつき、毎年七夕の願いを叶えるように言う、 ↓ 今年の願い事は「いふに近づくな」。 三人、いや、四人の関係は、 ばらばらになってしまった。
ないこ
悠佑
If
りうら
ないこ
りうら
If
悠佑
ないこ
りうら
ないこ
悠佑
If
りうら
「七夕の願いは絶対」 fin