目を覚ます

あくまで夢野中です

お母さんに殴られ

ご飯も抜き、

そんな日々が続く日々だった

けどそんなある日のこと

誰かがインターホンを押してきて

お母さんが居なくなって

殴られるのが終わった

インターホンを押した人は、

YouTuberの人だった

小さい頃

じゃぱぱ君、が人生を変えてくれた

「手当てしようか。」と優しい声

私は、そんなじゃぱぱ君が大好きだった

でも

殴られる日々は、続いて、

誰か助けて、と、私は叫ぶ

毎日インターホンを鳴らすじゃぱぱ君

助けてくれるじゃぱぱ君

そんな所が大好きだった！

けど

じゃぱぱ君は引っ越しをするみたいで

私は、涙が止まらなかった

じゃぱぱ君は、私の前から消えて行く

悲しかった

いつもより

ずっと悲しかった

大人になるまでずっとずっと

ひとりぼっち

私は、ひとりぼっちが大嫌いだった

いつもいつもじゃぱぱ君を思い出す

ひ…

ひ…か

光！

幸せな日々を過ごした光でした！

ちゃんちゃん！