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リーナが12歳の頃 ニコロが16歳の頃
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
私はアイアン様が一人になる時を知っている。 だから私は、偶然を装って
話しかけた。
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
確かに、とても綺麗だった。
花をバックに、笑顔な君が。
アイアン様とその時は沢山話をできた。 二人きりで、会話をしている時はとても
楽しく、夢のようだった。
けれど、アイアン様と二人で話をしていたことが母上にバレてしまった。
「リーナちゃんはこの国のお姫様だから、あなたの気持ちには応えられないの。でも、あの子は鈍感だから気付くことがないかもしれない けれどね、あなたが告白をすれば、意識してしまう。それは良くないことなの。ニコロだって、素敵な婚約者がいるでしょう?」
「だからね、これだけは約束して。リーナちゃんには好きだと伝えないこと。あなたの婚約者にも伝えないこと。分かった?」
そんなことを言われた私は、嫌だったけれど、渋々了承をした。
それでも母上の約束は守れなかった。
アイアン様には伝えなかったが、 元婚約者には伝えた。
元婚約者から本気で好きだと言われる前に「私実は、リーナちゃんのことが好きなんだよねぇー♪」なんて、告白をした。
それから元婚約者には婚約破棄。 母上には失望された。
私は伝えただけだった。伝えただけ。 それだけだったのに
アイアン様には伝えなかったのに。
婚約破棄は都合が良かったけれど、それだけではアイアン様と結ばれることは永遠にない。
アイアン様とシイトが婚約破棄をしなければ…でも、大切な二人の婚約を破棄させたくはなかった。
だから私は、身を引くことにした。
大切な二人が、結ばれることを祈って…。
そう思っていたけれど、今はもう身を引かない。なぜか──?
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
リーナは、ニコロがどうしてそう言ったのかは理解できていないらしい。
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
ニコロは腕を優しく掴み、壁に押し付けて、リーナにそう囁いた。
リーナ・アイアン
リーナは頬を赤くさせた。もちろん、そのようなことを言われた経験がなかったせいもあるだろう。
ニコロはそんなリーナを見て、少し目を見開いていた。
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
ニコロは長年伝えられなかった想いを、リーナに告げようとした時、扉の開く音が聞こえた。
エリア・オウト
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
エリア・オウト
ニコロ・ミハエル
ニコロはエリアに笑顔(圧)を注いだ。
エリア・オウト
リーナ・アイアン
エリア・オウト
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
エリア・オウト
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
エリア・オウト
リーナ・アイアン
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
強がりでもあったが、別れた時を思い出してくるとふつふつと怒りが込み上げてきていた。
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
エリア・オウト
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
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ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
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リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
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ニコロ・ミハエル
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リーナ・アイアン
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ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
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ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
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ニコロ・ミハエル
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ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
リーナ・アイアン
エリア・オウト
リーナ・アイアン
ニコロ・ミハエル
ニコロ・ミハエル
エリア・オウト
リーナ・アイアン
エリア・オウト
ニコロ・ミハエル
ニコロはエリアが詰まっていることに気付き、勝ち誇ったような表情をさせてオウム返しをしていた。
エリア・オウト
リーナ・アイアン
ニコロとエリア
二人は土下座をして、謝罪をする。
ニコロとエリア
リーナ・アイアン
リーナに褒められた二人は、早くも、笑顔を取り戻していた。