家出少年

海斗視点

え？ここどこだよ。

俺はどこかも分からない白を基調とした 部屋に居た。

てかうるさいなぁ。

茶髪の男の子が俺の顔を覗き込んでいた。

他の人のツッコミが即座に入る。

じゃ？じゃってもしかしてだけど､､､､､､､､､､

え？嘘でしょ？

耳おかしくなるわ(笑)

コンビニで会ったのってうりさんだったんだ。

この時から僕の恋は始まっていたのかもしれない。

そして今分かったんだ。

初めて会ったけれど

好きだって､､､､､､､､､､

自己紹介は僕の鼓膜を犠牲にして無事に終わった

お風呂､､､､､､､､､､､､､､､かぁ

着替えならスーツケースの中に入ってる。

そう言い女子3人は立ち去っていく。

俺らは着替えを持ち脱衣場に向かう。

まぁ向かうといっても場所が分からないから ついてくだけだけどね。

僕が前住ませてもらった所ぐらいいやそれ以上か？

ドヤ顔で告げるゆあんさん。

関係ないよね？

いきなりの一言に少しむせる。

のほほんってしてないで？

お風呂気持ちよかったなぁ

さっきまでずっと走り回ってたから。

そうか。寝るところないのか

良かったぁ。地面で寝るのは避けれたか？

うりさんは階段を上がり2階に行く

僕達から見て右手の1番奥にうりさんの 部屋があった。

明日とかだったらどうすんの？（フラグ）

うりさんの部屋は黒を基調としている部屋だった。

俺はベットに入る。

1人来る子の前に寝ちゃってるけど大丈夫なの？

うりさんも自分のベットに横になる

どうして？誰にも言ってないはずだけど

潔く認めた方がいいな。

ライバル宣言しちゃったな。