/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
国見
失礼しまーす、
そこには見知った人がいた
雪乃 𓏸𓏸
ぁ、国見くん
国見
え？先輩？
雪乃 𓏸𓏸
今、先生いないんだ
国見
…そうなんですか
雪乃 𓏸𓏸
怪我？大丈夫？
国見
いやテーピング取りに来たんですけど
国見
先輩こそなんかあったんですか？
雪乃 𓏸𓏸
いや、何も無いよ
雪乃 𓏸𓏸
ただ雑用してただけ
国見
…そうなんですね
国見
じゃあ失礼します
雪乃 𓏸𓏸
あ、うん
雪乃 𓏸𓏸
連絡頑張ってね
国見
はい…
用をすぐに済ませて
体育館に戻って行った
雪乃 𓏸𓏸
…私も帰ろ
国見side
先輩に押し付けら））頼まれて
保健室にテーピングを取りに来た
国見
（だる…）
国見
失礼しまーす、
ちょっと部活サボれるからいっか、ぐらいに考えていた
雪乃 𓏸𓏸
ぁ、国見くん
国見
え？先輩…？
そこには普段あまり合わない2つ上の先輩がいた
雪乃 𓏸𓏸
今、先生いないんだ
そう言って微笑む先輩
雪乃 𓏸𓏸
怪我？大丈夫？
国見
いや、テーピング取り来ただけです
国見
先輩こそ、なんかあったんですか？
そう、尋ねると
優しく答えてくれた
雪乃 𓏸𓏸
部活、頑張ってね
国見
はい…
先輩にあえてちょっと「らっきー」なんで思いながら
体育館に戻っていた
多分、先輩は何しても俺に興味を示さない
国見
（諦めよ…）
そう思うのは何回目だろうか
next
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ