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真一郎
真一郎
真一郎
真一郎
やばい
今の時間は1時半
変なやつに絡まれてねぇか？
1人で寂しくないか？
なぁ、答えてくれよ
美羽。
真一郎
真一郎
深夜、誰もいない夜道で
俺の声だけが響いた。
エマside
みうねぇは、
真にいやマイキーよりも先に私に話しかけてくれた。
ﾆｺｯて笑う笑顔がお日様みたいで
すごくいい人なんだなって
あったかい人だなって
マイキーや真にいもたくさん話しかけてくれたけど
みうねぇには会話はしないのに通じあってるっていうか、
無言でもあったかい感じがする
特別な人だと思った。
あの家で暮らし始めてちょっと経って
少しわかったことがあった
万次郎
真一郎
万次郎
美羽
万次郎
万次郎
万次郎
真一郎
万次郎
真一郎
美羽
真一郎
美羽
万次郎
なんだかみうねぇはいつも二の次
お人好しすぎるというか、
もっともっと自分のこと大切にしてほしいって
ずっと思ってた
ずっと思ってたのに
ウチははなにもできなかった
優しい人だから
すごくすごく優しい人だから
きっとでていくまでずっとずっと我慢してたんだろうな、って
辛いこととかウチ以上にあったんじゃないかなって
でも誰にも相談できなくて
あぁなっちゃったんじゃないかな、って
でもね、みうねぇ
真にぃとマイキーはね、
万次郎
真一郎
真一郎
万次郎
万次郎
エマ
万次郎
万次郎
万次郎
真一郎
真一郎
真一郎
真一郎
万次郎
真一郎
2人はみうねぇのこと
信じられないくらい好きだよ
みうねぇにきずかれないようにコソコソしてたのかもだけど
きっと
好きで好きでたまらないくらい
みうねぇのこと好きなんだよ
だからさ
戻ってきてよ
みうねぇ。
第1章佐野家side終了
♡→700
コメント
4件
2人とも不器用だな〜‼️
嫉妬てw
今回も最高です！
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