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さとみ
ころん
ころん
ころん
正直驚いた。
今までいろんな学校で友達は一応作ってきたが、
バレたことなかったのに…
なんなんだ?こいつは…
さとみ
ころん
さとみ
ころん
なんだそれw
さとみ
さとみ
さとみ
……それ以上えぐらないで…
俺がここまで隠してきた黒い部分が…
見えちゃうから…
俺は少し居心地が悪くなったから足を速めた。
ころん
俺が早めに歩いているとそんなことを言ってきた。
さとみ
ころん
ころん
親友…
さとみ
ころん
……なんだよこいつ…さっきから…
さとみ
そういい捨てると俺は走り出した。
…足は速い自信あるから絶対追いついてこないって思った。
のに…
ころん
手をつかまれた。
さとみ
ころん
っと、自慢げに話してくる。
ころん
……そんな顔で見るなよ…
まだ会って一日のくせに…
さとみ
さとみ
お前に俺の何が分かるんだよ…
いままでずっといきなり転校させられててさ。
さとみ
さとみ
さとみ
……俺なに話しちゃってるの。
ころんくんこっちみてるよ…
でも…
止まれない…
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
心の中の黒い部分をすべて出してしまった…
ころんくんもびっくりしている…
…もう友達にもなれないなwww
さとみ
さとみ
そう言い残して帰ってった。
ころん
アイツは今度は止めることなくただただ突っ立っていた…
……明日学校行きたくねーな…
さとママ
さとママ
さとみ
はぁ…
やってしまった。
昨日帰ってからすぐ寝てしまって…
起きてからずっと罪悪感。
さとみ
さとみ
……はぁ…
学校行きたくないな…
そんなことを思いつつも母などに心配をかけたくないから
いつも通り偽りの笑顔で…
学校へ行く。
…?
玄関から声がした。
さとママ
さとみ
ころん
玄関にはころん君がいた。
ころん
そういいながら俺を外まで引っ張っていく。
さとみ
さとママ
母さんがそう言って見送ってくる…
さとみ
俺は強引に手を放す。
こいつの身長が小さいおかげか、簡単だった。
ころん
……いみわかんねぇ…
さとみ
さとみ
さとみ
すべてをぶつけたのに…
そう思っていると予想外の言葉が返ってきた。
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
と、勝手に浮かれている…
はぁ…
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
…確かに今のは意識せず笑ってたかも…
さとみ
さとみ
ころん
ははっwwまだこだわってるのかwww
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
そういって抱き着いてくる…
さとみ
ころん
ころん
それから俺たちは常に一緒にいた。
放課後は必ず遊んでいたし
気づけば高校生になっていた。
クラスも8年間ずっと同じだ。
周りからは兄弟って思われてるっぽいけどw
目の色が一緒だしなw
まぁそれも俺たちの出会えた
運命のうちの一つなのかもねw
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
それぞれの出会い系(るぅりーぬ、ななジェル)は
これが好評だったら後々出します。