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どうも、主でござる

Kaiser

なんだ、その語尾

侍になってみたくて

Kaiser

かっこ悪りぃ

ま、まあ…

はい、前の話にすぐに♡300超えてびっくりです

ありがとうございます

今日はカイザー視点から書こうと思います

Kaiser

頑張れよ

Kaiser

話を台無しにしたら許さないからな

が、がんばります…

では

どうぞ

Kaiser

早く行け

ドイツです

Noel Noah

『おいカイザー』

『』はドイツ語です

Kaiser

『なんだぁ、クソマスター』

Noel Noah

『お前日本に行きたがってただろ』

Noel Noah

『2週間の休暇をとってやる』

Kaiser

『クソほんとか?』

Noel Noah

『ああ、日本に行ってこい』

Noel Noah

『選手には休暇は大事だ』

Kaiser

『じゃあ行くわ、じゃあなクソマスター』

日本に着いた

Kaiser

『ここが日本か』

Kaiser

『日本がどれだけのサッカー後進国なのかを確かめようじゃねぇか』

試合をVIP席で観戦中

Kaiser

『ダメだこりゃ』

Kaiser

『全員クソ雑魚以下じゃねぇか』

Kaiser

『もう帰るわ』

モブ

『ちょっ、カイザー様』

モブ

『どうするんですか?』

Kaiser

『どうするってもうやる事がないから観光か…』

気づいたら夜になってた

そしたら裏路地から聞こえたんだ

10歳くらいの男の子の声が

???

クソっ

???

マジであいつらなんなんだ

???

あいつらなんか◯ねよ

言ってることはわからない

けれど誰かを憎んでる様子だった

こいつは面白いぞ…

そう思った俺は思い切って声をかけてみた

Kaiser

Hey, du(おい、おまえ)

???

ドイツ語?

???

俺ですか…?

Kaiser

Du bist es(お前だよ)

はぁー

そうだった

こいつらドイツ語わかんないんだった…

俺はスマホを取り出した

Kaiser

『なんでそんな傷だらけなんだ?』

???

おまえには関係ないよ

???

俺が恵まれすぎただけだ…

Kaiser

『名前は?』

"こいつは面白いぞ"

そう思い唐突に聞いてしまった

???

よいち

Isagi

いさぎよいち

潔世一が欲しい

そうやって人が欲しいと思ったのは初めてだった

Kaiser

『お前の全てを教えてくれ』

Kaiser

『俺はミヒャエル・カイザー』

これが

Isagi

え…

俺と世一の

Kaiser

『急に話しかけて悪かったな』

ファーストコンタクトだった

Kaiser

『どこか近くの公園に行くぞ』

Isagi

わ、わかった…

夜の公園は静かでつまらない

けれど今日は楽しく感じられた

Kaiser

『で、その傷はなんだ?』

Isagi

いじめ

Isagi

俺いじめられてる

Kaiser

『そうか…』

Isagi

俺、辛いのを我慢してる…

Isagi

けどずっと痛い

Isagi

胸の奥が痛い…

Kaiser

『そんなに辛いなら吐き出せばいい』

俺はいつのまにかそう言ってしまった

まあ俺も親の虐待を受けて来たから

嫌なことがあったらその気持ちを全部…

そうか…

俺は吐き出せなかったんだ…

信頼する人がいなかったから…

それだったら俺が世ーの信頼できる人になる

神様、見ててください

俺が潔世一を幸せにさせます

Isagi

うん、ポロポロ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

Kaiser

『大丈夫だ…』

Kaiser

『お前はサッカーするか?』

Isagi

う、うん

Kaiser

『俺は辛い時にはサッカーをするんだ』

Isagi

カイザー、一緒にサッカーしよ…

Kaiser

『ああ、いいぞ』

10分後

Kaiser

『ハァハァ、強いな世ー』

Isagi

ありがとう∩^ω^∩

Isagi

ありがとうってドイツ語で確か…

Ich liebe dich

Kaiser

ブワッ////

Isagi

え…

Isagi

カイザー、大丈夫?

Kaiser

『だ、だいじょうぶだ///』

Kaiser

『今日は遅いから行け』

Isagi

わかった…

Isagi

ねぇ、カイザー

Kaiser

『なんだ?』

Isagi

明日もここ来ていい?

Kaiser

『ああ、いいぞ』

Kaiser

『楽しみにしてる』

Kaiser

『じゃあな』

Isagi

ばいばい

今話したのが俺と世ーの出会いだ

それから世ーは事件の被害に合った

けど俺は約束をいつでも果たせるように毎日毎日サッカーをした

いつか世ーに会えると信じて

だが、ある日

Kaiser

あ"あああああああああ

Ness

『落ち着いて下さい、カイザー』

Ness

(始まってしまった…)

Kaiser

俺が、カヒュゲホッヒュッ

Kaiser

ゲホッカヒュゲホッ

Ness

『カイザー俺の真似をして下さい』

Ness

すーはー

Kaiser

カヒュすゲホッ

Kaiser

すっゲホッ

Kaiser

すーはー

Ness

『で、どうしたんですか?』

Kaiser

『お"れが…』

Kaiser

『世ーを守"れなかったせいで…』

Kaiser

『世ーが…』

Noel Noah

『安心しろ』

Noel Noah

『絵心に聞いてみたところ、潔世ーは…』

生きている

Noel Noah

『今、絵心が開催している"ブルーロックプロジェクト"に参加しているらしい』

Noel Noah

『言ってみるか?』

Kaiser

『行く…』

Kaiser

『いや、行きたいです!』

Kaiser

『お願いします』

Ness

(あの傲慢マウント野郎のカイザーが敬語を?!)

Noel Noah

『1週間やる、行ってこい』

Kaiser

『はい!!!!』

Kaiser

『ここがブルーロック…』

俺は世ーと初めてあった時の格好をしてブルーロックへ来た

アンリちゃん

あの…

アンリちゃん

どなたですか…?

Kaiser

『ドイツ バスタード・ミュンヘン所属のミヒャエル・カイザーだ』

Kaiser

『絵心に話があるから来ただけだ』

アンリちゃん

わ、わかりました

アンリちゃん

絵心さんと、世ーくんは屋上に居ます

屋上…

嫌な予感がするな…

世ーなら"あれ"をやりかねない

Kaiser

『おい、茶髪女』

Kaiser

『嫌な予感がする』

Kaiser

『早く連れてけ』

アンリちゃん

あ、はい

Isagi

星、捕まえてくる

シュタッ(柵の上

Ego

おい

Ego

何を…

やっぱりか…

Isagi

ばいばい、絵心さん

世ー、お願いだ

Isagi

今までありがとう

もう俺から離れないでくれ

Ego

やめろ!!!!

Kaiser

ダッ(走

俺の体は勝手に動いていた

Kaiser

ガシッ(世ーの腕を掴む

Isagi

は?

Isagi

えっ

バタッ(絵心の元に帰される

Ego

大丈夫か、世ー?

Ego

で、なんでお前がここにいる?

ゲッ、バレた

なんていって誤魔化そう…

Kaiser

Ich werde es später sagen(後で言う)

Kaiser

Ruhe(静かに)

やべぇ、これしか思いつかなかった

Isagi

なんでよ!

Isagi

なんで誰も◯なせてくれないの?

Isagi

俺は生きてる価値は無いから…

何言ってんだ、世ー

Ego

大丈夫だ、世ー

お前には生きてる価値はある

Ego

お前には生きてる価値はある

Ego

ゆっくりでいい、何が起こったのか話してくれ

Isagi

俺…

Isagi

301人目だから…

Isagi

特別だから…

Isagi

______にいじめられた…

Isagi

チームV戦で勝ったらもっと殴られるから…

Isagi

辛い思いをする前に◯のうと思って…

Kaiser

ハキダセバイイ

俺はカタコトの日本語で世ーへ前に送った言葉を言った

Kaiser

ツライコト、ゼンブハキダセ

Isagi

吐き出す…?

Isagi

思いを全部…

Isagi

ポロポロ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

Isagi

もうやだ…(泣

Isagi

こんな辛い思いはもうしたくない…(泣

Ego

安心しろ、俺がずっとそばにいる

Isagi

うん(泣

Isagi

俺、気づいたんだ…(泣

Isagi

俺には…

ずっと傍にいてくれる人がいる…

Isagi

だから俺はこれから精一杯生きようと思う

やべぇ、泣けてくる

Isagi

その人たちへの恩返しをするために

Isagi

ありがとう、みんな

Isagi

俺はもう◯のうとしない

成長したな、世ー

Ego

やめておけ、余計人が悲しむからな

Isagi

うん、もうしない

これでお前との…

Kaiser

Tschüss Ego(じゃあな、絵心)

約束は果たせた

じゃあな、世ー

俺はお前が世界一になることを誰よりも信じてる

Isagi

待って!

Isagi

君の名前は?

俺の名前か…

俺は

Kaiser

Kaiser…

Kaiser der Blauen Rose(青薔薇の皇帝)

Isagi

カイザー…?

Ego

青薔薇の皇帝だそうだ

Isagi

青薔薇の皇帝…

Isagi

かっこいいな、∩^ω^∩

世ーの笑顔をまた見れた…

Isagi

今日は助けてくれてありがとう

それが今日1番の喜びだ

Isagi

じゃあね

Kaiser

Bis später(じゃあな)

またいつか一緒にサッカーをしよう

これが

俺と世ーの

出会いの物語

そして

これからは

世界一へと

駆け上がる

俺たちの

物語だ

今日はここで終わります

ドイツ組の中で世ーの過去を知る人を決めたいんですけど

決まらないのでコメント欄で投票お願いします

______は一体誰でしょうかね

ではまた次の話で

欲張ります

♡360

その蒼い瞳は黒く淀む

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740

コメント

6

ユーザー

黒名くんと氷織くん、雪宮くん、の3人はどうでしょう! 今回も最高でした!

ユーザー

ファッ、♡が沢山… ありがとうございます😭 これからも頑張ります!

ユーザー
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