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神すぎる✨なんか泣けてきた(T ^ T)尊いし泣けるしで最高かよ…✨さて…モブはぶち○すか^ ^
続き早くみたい
モブ野郎……ぶち56すぞる
◤◢◤◢注意◤◢◤◢ エセ関西弁 ご本人様一切関係ありません 自衛お願いします
男子(使い回し)
ガチャン
あの女子達と合流した後再び倉庫のような所に連れられ、鍵を閉められた。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
体育祭負けたら俺に全て負わせるみたいな言い方をしていた。 今回体育祭で優勝出来たのにこのザマだ。
女子(使い回し)
理不尽すぎやろ…なんやそれ……
男子(使い回し)
女子(使い回し)
りうら達が言ってたやつか… (※詳しくは前回に)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
いい加減にしろよマジで…
あまりにも理不尽すぎて感情を露わにしてしまいそうだが、必死に耐える。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
どこに出てんだよ出さねぇよそんなの
男子(使い回し)
女子(使い回し)
"さようなら猫宮くん"
ガチャン
終わった。 完全に終わった。
あの靴で走った代償で足が凄く痛くて 動いて歩く事すら出来ない。 (※詳しくは前回)
真夏の暑い倉庫に1人閉じ込められる。
水分補給もする間も無く此処に連れられ、汗は出る一方。
おまけに段々と頭痛と視野がぼやけてくる。
あーあ、、ないこに俺は好きの2文字も言うことも出来ずにこんなとこで死ぬのか…
なんなら異性からゲイキモいとか 言われて否定されるし…
届きもしない、何処に居るかも分からないないこを呼んで、ただひたすら想う。
ないこ
好きだよ
暑いし汗は溢れて気持ち悪いのに 段々と睡魔が襲って来て俺は静かに意識を手放した。
体育祭が終わり、クラス対抗が優勝出来てハイテンションで教室待機をしている。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
ああ、めんどくさいな…
女子(使い回し)
あにきにただひたすら愚痴を聞いて貰う。
俺はBLが好きで読むくらい異性の事が 大の苦手である。
と言うか、嫌い。
男と一緒に絡む方が気が楽で仕方無い。
惚気話というやつだろうか。 俺はまろに想いを寄せていて、何回もあにきに話を聞かせてやっている。
けど、最近気になっているのが、、 まろがクラスで怯えたようにしていたり、何より俺と話す時目を合わせてくれなくなった。
なんなら話している際周りをきょろきょろと確認したり、肩を揺らして怖がっていたのが何か引っ掛かる。
あにきの本人に聞くという言葉が頭から離れず、今直ぐにでもまろの所に行きたくなった。
かれこれ歩いて数十分。
まろが一向に見付からない。
りうら冷たいなぁ…寂しいよ兄ちゃん、
りうらを見付けると直ぐに抱き着く癖が着いてしまって辞めるにも辞めれない。
そして、りうらは 毎回凄い嫌そうな顔をする。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
あの人達…まろ連れて行った人じゃないっけ、?
なんだろう…凄く嫌な予感と怒りを感じる…
男子(使い回し)
女子(使い回し)
凄く内心から怒りが溢れそうなのを押さえ込み、連れて行った子達に声をかける。
女子(使い回し)
男子(使い回し)
鍵らしき物を後ろに隠したのが見えた。
女子(使い回し)
女子(使い回し)
教室にはまだバッグはあった。 体調不良で帰宅するなら保健室の先生が来るはず。
体育祭が終わって約1時間近く経とうとして、無理がある話だった。
男子(使い回し)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
急に女子の方が泣き出した。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
男子(使い回し)
男子(使い回し)
男子(使い回し)
ああもうダメだ俺…直ぐキレてしまう、、
男子(使い回し)
教室か何処かの鍵に見える物を 必死に隠している。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
突然泣いていた女子と他2人が現れた。
男子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
俺…まろに走れとか叫んじゃった……
走らせて、早くて喜んで…
まろは痛くて苦しい思いしてたのに…?
男子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
男子(使い回し)
女子(使い回し)
ばぁーかw
行く先全ての教室の鍵穴に刺してみるも、なかなか開くものは無い。
刻一刻と時が過ぎ、焦って走るだけの自分。
いや、可能性高いな… 暴行するくらいだもんな、
荒々しく必死に1個ずつロッカーを開けて探す。
シーーーーーン
試しに叫んでみるも反応無し。 体育祭でキツくても俺の声に反応して 全力出せたくらいなら反応はあるはず…
あいつらが連れて行った時は確か… 運動場だったよな………
運動場で…鍵……?
まろを探すので必死になって分からなかったが、
今更冷静になって運動場で鍵使う場所といえばここしか無い。
ガチャンッ
倉庫の中は道具が無数に倒れていて、 人らしき姿が見当たらない。
そんなわけが無い。 唯一この鍵がはまって開いたんだから。
ガサガサ
急いで探してみるとまろとよく似た綺麗な青色の髪が見えたような気がした。
体育祭の時より明らかに顔色は悪く、 声をかけても目を瞑ってぐったりとしている。
そして何より身体が異様に熱い。
突然複数人の足音といむの声がした。
保健室の先生
保健室の先生
先生と必死にまろの体温を下げると徐々にまろの顔色も良くなって来た。
保健室の先生
まだまろぼーっとして体調は良くなさそうに見える。
保健室の先生
保健室の先生
保健室の先生
先生は少し塩分の入った水を俺に託すと 慌てた様子で保健室を出て行った。
相当喉が渇いていたのか 一気にペットボトル1本分飲み干した。
そうだよな…ずっとあんな暑い中1人で 耐えてたんだよな……
キツい当たりにも耐えて体育祭当日にも圧かけられ、邪魔され、、 誰よりも辛いはずだったのにまろは常に 笑顔だった。
正直、前々からまろに告白したくて仕方が無かったけど、この世はまだ認めてくれてない恋愛感情。
ぶつけてしまえばまろを困らせてしまったりするかもしれないと思って自分の想いに気付かぬフリして何も行動しなかった。
でも、もしまろが俺を受け入れてそういう関係になれたとしたら今日みたいな最悪な事は起きなかったかもしれない。
俺はもう二度とこんな不安な思いをさせたりしたりしたくない。
同じ後悔は絶対に繰り返さない。
早く告白しよう