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大きな真っ白なキャンパスにぐちゃぐちゃとした色で書かれた存在しない男
髪は長く黒髪で
どこか儚く、何を考えてるかもわからない美少年
そんな彼を描き続けていたのは…
彼女の服や顔には絵の具がついていたがそんなことを無視するかのようにキャンパスにいる彼を見続けていた
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彼の顔を撫でる、
優しく
生きているかのように
彼女は涙を流し、彼を触り続けていた。
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彼女の乾いた笑い声が地下室内に響き渡る
太陽
新
一年生たち
バスケットゴールが音を立てたと同時に
体育館は拍手と歓声でつつみこまれた
その中の中心人物は"恵比島 太陽(エビシマ タイヨウ)"と"鈴ノ木 新(スズノキ アラタ)の2人だった
高校の新入生見学で一年生がバスケ部の見学に来ていた
そして、チーム戦で行った勝負に新たちのチームは圧勝していた
太陽と新に憧れて入った人も少なくない。
当の本人たちは…
新
太陽
試合が終わり部室で休憩しに行った2人
汗をタオルで拭き互いにお疲れ様と称え合う
新
太陽
新
太陽
新
新
新
太陽
太陽
太陽
太陽
新
太陽
新
太陽
新
休憩を終えた後、再び2人は体育館へと戻っていった。
2人は昔からの幼馴染であり、
2人は昔らからの幼馴染であり、親友であった。
頭がよく運動もできる太陽と勉強はあまり得意ではないが運動ができる新は
互いが互いに信頼しあえる仲だ
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そんな2人を陰から何者かがじっと見つめていた…