これはこれは
儚く恋をした君と僕の話
空はいつだって美しい
その美しい世界で
俺は
生まれた
オンギャーオンギャー
生まれましたよニコ
元気な男の子ですッ!
母
父
父
父
母
父
母
母
父
母
母
父
母
父
そこから、おれの人生が始まった
そこからどんどん成長し、
気づけば
もう
高校1年生になっていた
時が経つのはものすごく早く感じた
"もう高一なの!?"って驚くほどだ
地球は回っている
1年で365回自転している
一日に一回転
1年で365回転
これはまるで
俺たちの成長を意味しているんだなっと俺は思う
こう考えることは人それぞれ違う
違うからこそいいんだ
自分の個性、みんなの個性
それぞれ違うからいいんだ
俺は俺
君は君
巡り会えるその奇跡が僕に取って
宝物なんだ____
jp
jp
jp
今日は高校最初の入学式がある
今にも遅刻しそうだ
いや、もう遅刻してるけど((🤛
入学式は朝の8時45分から始まる
今は10時ピッタリだ
jp
ようやく学校に着いた
そこでは吹奏楽部の華やかな演奏が奏でいた
その演奏が終わりに近づいてきている
あわあわしていると
突然、後ろから声をかけられた
おはよう!
学校遅刻ですか?
女の声がして、生徒指導の先生かなとゆっくり後ろを振り返った
そこには
俺と同じ学校の制服を着ていて
髪は肩までの長さ とても美しく整った顔 しかも色白美肌
noa
noa
声をかけられて不意に我に返った
jp
noa
jp
noa
jp
noa
noa
noa
jp
noa
noa
noa
noa
彼女は小悪魔っぽくそれを言うと
jp
noa
noa
jp
noa
jp
noa
jp
noa
noa
jp
noa
そういうと走り出す君
みとれてしまいそうな顔立ちに思わず彼女の走る方を見てしまった
一瞬だけ目があってすぐさま行ってしまった
彼女が走って行く所から蜜柑みたいなフルーツの香りが漂っている
jp
jp
jp
jp
jp
彼女に言われた通りにその教室に向かった
階段に上がる時、いつもより体が軽い気がした
あんなにも女子と話したことがなかったからだ
ウキウキな気分で3階までかけ登った
ガラッ
一度はやってみたかった
ドアを思いっきり開けること
だか
予想通り誰も居なかった
机に自分の名前がはられている
俺の席を探し、机の上に荷物を置き、おじいさんみたいに腰を下ろした
jp
それから、入学式が終わり、続々とクラスメイトが教室に入ってきた
jp
ボーとしていると
誰からか話しかけてきた
やっほ!
この声はさっきも聞いた声だ
noa
え!? 同じクラスだと予想もつかなかった
てか、この人も遅刻したの?
jp
コメント
2件
おー!!早速いいであいやー! こっからどうなるのかな!つつきまってます!