みさき
ねぇ、〇〇〜!聞いてる!ヤバいって!
ん、何。うるさいな
みさき
席替え!席替えだよぉ〜!佐々木君あそこの席だってよ!〇〇は誰狙い?
〇〇
も〜なに
〇〇
私〜?私は佐藤君、半間君?だっけ、あの人の隣は嫌だなあ…
みさき
それな、何される分からないし。
みさき〜。お前はここな、 ( あ、先生だ、良かったなああ!!みさき!!佐々木君の隣じゃん! 私はグッと親指を立てみさきに向けた
みさき
マジさいっこう!!〇〇も佐藤君と隣だといいね!!
みさきはそう言い残して席に向かった
〇〇〜。御前は....あ〜。ここな。 ( 先生は半間君が座っている横を指差して気まずそうに苦笑いした。 すまん。と言わんばかりの顔をして
〇〇
ぐえ、ヤバ....。死んだ。終わった。
白目を剥いたような目をしイヤイヤ半間君の隣に座った。
〇〇
え、えっと〜。私〇〇。よ、宜しくね?半間君
半間君は嫌そうにする私を察したのか、此方に顔をぐいと近づけてこう言った。
半間
んな嫌そうな顔すんなよ。別に、オンナに手出ししね〜よ。
〇〇
そ、そう!?いや、普通に仲良くしようね?
半間
ばはっ♡、おもしれ〜手ェ震えてんぞ?
半間君が震える私の手をゴツゴツとした手で撫でると 、私の体は反応した
〇〇
ひゃっ?! せくはらあ!!辞めて下さい!
ばしっ、と手を振り払うとそう叫び
半間
ン、うるせぇな 。マ、今日から沢山可愛がってやるからよぉ 。宜しくな
? 〇〇 。
? 〇〇 。