ふと、思ったことがある。 僕はボビーのことが恋愛的に好きだけど、同性同士の恋愛ってのは一体どうすれば発展するのやら
ニキ
ニキ
どうすればいいのか悩んでいる…と
ニキ
別にBLに興味があるわけではないけど、同じ境遇として少し気になっていた。ので、腐女子代表のまちこりからBL漫画を3冊借りたのだ
ニキ
そんな気持ちで、ページをペラペラ捲る
「あぁっ…/////」 『ここ、気持ちいいでしょ…ッ?』 「そこッ……きもちぃ、ッ/////」
ニキ
ニキ
「ダメぇッッ/////……イっちゃぅッ♡♡////」 『イけよ……ッ//…』
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
つつぬけなことを思いながらも、ページを捲る 恥ずかしいので直視はできないが、すごく激しそうな感じが読み取れる。 まあ、漫画なので多少大袈裟に描いているかもしれないが
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
読んでいくうちにBLの魅力とやらが少しずつ理解しているような気持ちになった、「これで自分もまちこりの仲間入りかぁ、」と溜息が出る
ニキ
ニキ
スマホの時間を見れば、かれこれ30分は読み続けている。早いとこ読み終えて、返す日までどこかに置いておこう
「おれッ!お前のことが好きなんだ!」 『は、?なんの冗談……』 「冗談なんかじゃない、俺は…、お前の全てが好きだ!」
ニキ
「だから、俺と付き合ってください」 『…………』
『いやw、無理に決まってんだろ』 『男が男好きになるとかw まじキモイわ』
ニキ
ニキ
ニキ
そうだよ、普通に考えて男を好きになるとか……、あり得ないよな。
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
流石にぼびーはそんなひどいこと言わないか?…… でも、気持ち悪がられることに変わりはないとすると、変に距離感があく可能性が高いよね…、 そうなるんだったら、この気持ちを意地でも隠し通して、“ビジネスパートナー”としてやっていった方が…
ニキ
まず、なんで僕 ぼびーのこと好きになったんだろう
自分でもわかることだが、決してゲイではなかった。ましてや同性愛に気が向いてるわけでも、 可愛い女の子が好きで、楽しく遊ぶ友達が好きで、おなけんのみんなが好きで
そんな中、 僕と熱心に関わろうとしてくれた、誘ってくれた、喋ってくれた、褒めてくれた、慰めてくれた、イジってくれた、今歩いてる道のりまでずっと寄り添って支えてくれた
僕を最初に認めてくれた「人」
徐々に好きになっていったんだ 普通の恋をしたんだ
ニキ
ニキ
僕はイケメン王子なんだから、プライドも高く、でも躊躇なくしなくては! いち早く気持ち伝えて、空いた距離感はすぐ戻して、おなけんライフ送るんだ
勝手に期待して、勝手に気分下がって とか、まじ自分らしくない
よし決めた
ニキ
1秒でも早く行動して心を引き締めないと
「ね、明日時間ある?少し話したい。すぐ終わる話だけど」っと
もうどうにでもなれよ自分
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全裸待機してます