寧々
うーん....花子くんが居る所
どこだろう...
どこだろう...
姪
あー、七番様なら”屋上”
とかじゃねーか?
とかじゃねーか?
寧々
屋上?
姪
七番様がいつも来てた
んだよ。
んだよ。
姪
行ってみよー。
花子くん
......
姪
やっぱり居たな。八尋
寧々
!花子くんッ
花子くん
ん?八尋?それに霊番
姪
ほら、行くぞ。
花子くん
え、どこに?
姪
あ?ウチの境界に決まってるわ
花子くん
....口悪くなったね
花子くん
てか、霊番の境界って
どうやって行くの?
どうやって行くの?
姪
あ”ー。色々とめんどくさい
のよね...境界に行く時って
のよね...境界に行く時って
姪
.....空間作ろ。ブワッ
寧々
わッ?!床に黒い穴がッ、
姪
ここに入れ
寧々
....あれ?でもこれ噂通り
じゃない...?
じゃない...?
姪
ぁ?そんなのただの噂だ
花子くん
じゃあ行こうか
姪
ここがウチ境界。
姪
ははっ、見た目と全然
違うだろ?(笑)
違うだろ?(笑)
寧々
綺麗...
姪
妹と来てたんだ。
花子くん
妹?
姪
コク。そーだよ。”妹”
姪
もうタヒんじゃったけどな。
姪
その後、ウチもタヒんだから
姪
その怨念?がここの境界に
続いたんだろ。
続いたんだろ。
花子くん
じゃあ、霊番の依代は
その妹かもしんないね。
その妹かもしんないね。
姪
多分な
寧々
妹さんは見つからないの?
姪
居ねぇよ。アイツは天国に
行ったんじゃねーか、?
行ったんじゃねーか、?
姪
知らないけどな、(笑)
紬
....お姉ちゃん。
紬
久しぶり。
姪
.....はッ?
”紬?”