藐 × 赮 有
藐
皆 が 帰郷 して 1 週間 程 経った 日 、 俺 は 先 に オギ の 家 に 辿り着いた 。
墓 に 花 を 手向ける くらい で 、 他 に すること と 言える もの も 無かったし 。
にしても 、 馬車 の 中 は 寝心地 最悪 だな … 全然 寝られんかった … 。
カタンッ…
藐
見れば 、オギ の 家 の 前 に 誰か が 居る 。
藐
赮
藐
赮
藐
赮
藐
赮
赮
藐
赮
赮 が 言う には 、 まだ 堕天使 から 天使 には なれない と いうこと 。
天使 に なるには 、 悪人 を 100 人 程 殺して 、 地獄 で 働かせる 為 の 人間 を 増やさなければ いけない こと 。
ミアル に 会う には 、 間に合わない かも しれない と いうこと 。
藐
赮
藐
藐
自分 の 本心 を つい 吐露 してしまう 。
それほど まで 、 俺 は 此奴 に とう の 昔 に 堕ちたのだろう 。
赮
藐
藐
赮 は その 言葉 に 驚いている よう で 、 目 を 見開いて 此方 を 見つめる 。
赮
なんて 、 冗談 の つもり で 言った で あろう 赮 に 答える 。
藐
藐
藐
赮 の 顔 を 見る と 、 赮 は 悲しそう に 笑っていた 。
赮
そう 言って 、 赮 は 手紙 の ような 物 を 俺 に 渡してから 、 飛んで 、 どこか へ 行ってしまった 。
藐
きっと 、 赮 は これ を ポスト に でも 入れる つもり だったの だろうか 。
手紙 を 開けて 、 赮 の 少し 可愛らしい 丸文字 を 目 で 追う 。
みんな へ 俺 の 我儘 に 付き合わせる のは 、 これ で 最後 に します 。 俺 は 、 天使 に なる 為 に 、 悪い 事 を する から 、 みんな に 迷惑 を かけたくない … だから 、 お別れ です 。 櫻 、 俺 を パーティー に 誘って くれて ありがとう 。 翆 兄 … は 、 多分 読んでないのかな … 。 黈 、 俺 と 瑞 の 我儘 、 疲れたでしょ ?? 少し は 負担 、 減るのかな … 。 瀣 、 一緒 に 馬鹿 やってくれて ありがとう 。 藐 、 実 は … お前 の こと 好き に なりそう だった 。 でも 、 その度 に 毎回 、 俺 は ミアル の 面影 を 見てた 。 … だから 、 やっぱり 俺 は 、 ミアル を 諦めきれない らしい 。 …また どこか で 会えたなら 、 その時 は … ミアル と 一緒 に 、 出会おう … 。 赮 より
藐
藐
藐
なんで 俺 は …
藐
… 赮 ……
藐
頭 が 割れそう な ほど の 痛み が 襲う 。
赮
赮
ああ 、 くそ …
都合 の いい 幻影 も … 俺 には 見せて くれねぇのかよ ……
藐
ガチャッ … !!
瀣
瀣
翆
黃
翆
黃
黃
そう 言って 、 黈 ちゃん は 駆けて 行った 。
… 今 彼 が 抱いている 感情 は 、 おそらく 使える ので 、 放置 して おこう … 。
気がかり と 言えば 、 赮 ちゃん だなぁ … 。 無理やり に でも 連れて 来れば …
赮
翆
翆
赮
翆
翆
なんて 、 嫉妬心 を 隠して 言うが 、 赮 ちゃん は 首 を 左右 に 振った 。
赮
翆
気まずい 沈黙 が 流れる 。 すると 、 先 に 赮 ちゃん が 口 を 開いて 言葉 を 放った 。
赮
翆
きっと 赮 ちゃん は 、 俺 が 暗示 を かけた こと を 分かっている だろう 。
でも 、 何故 俺 だと バレた … ??
赮
翆
翆
赮
翆
赮
翆
赮
赮
翆
翆
赮 ちゃん は 、 俺 に 、 この 数日 あった こと を 話してくれた 。
翆
赮
翆
赮
… 嵌められた …… 。
赮
赮
赮
翆
このような こと に 可愛い 弟 を 仲間 に 率いて いいのか … ??
… でも 、 赮 ちゃん が 居た 方 が 、 色々 やり易い … 。 それ に 、 戦闘力 も 上がる … 。
翆
赮
赮
翆
赮
黃
ポスト に 手紙 を 入れ 、 俺 は その場 を 立ち去ろう と した 。
その時 、 誰か に 腕 を 掴まれる 。
瀣
黃
どうしよう … !!?
黃
瀣
瀣 ちゃん は 、 反省 して 、 苦笑い しながら 俺 の 腕 から 手 を 離してくれた 。
瀣
瀣
黃
瀣
藐 裙 が 大変 … だけど ……
… 行かなきゃ 。
黃
黃
瀣
瀣
黃
瀣
瀣 ちゃん は 俯いた まま 、 何 も 言わない 。
黃
俺 は 瀣 ちゃん に 背 を 向けて 、 その場 を 去ろう と した 。
すると 、 肩 を 掴まれる 。 瀣 ちゃん の 、 骸骨 の 方 の 手 だった 。
瀣
瀣
振り返って 瀣 ちゃん を 見ると 、 彼 は 不服そう な 、 それ で いて 、 寂しそう な 、 そんな 表情 を 浮かべていた 。
… 嗚呼 、 やっぱ 駄目 だ 。
俺 は この子 達 と 居ちゃ 駄目 だ 。
居たら 、 俺 の 抱えてる 物 を 全部 一緒 に 背負わせてしまう 。
それ は 駄目 だ 。
迷惑 かけちゃ 、駄目 だ 。
俺は …
黃
そう 言って 、 俺 は 再び 背 を 向ける 。
瀣 ちゃん の 手 を 振り払って 。
瀣
瀣
瀣
二度目 は 振り返らなかった 。
今 振り返れば …
黃
俺 は 、 今すぐ に でも 瀣 ちゃん に 抱き着いて 、 全部 話して 、 一緒 に 背負わせて 、 楽 に なろう と しちゃう から 。
赮 ちゃん と 一緒 に 居て 十数分 後 、 黈 ちゃん が 戻ってきた 。
翆
黃
先程 まで 居なかった はず の 赮 ちゃん が 居て 、 困惑 しているのが わかりやすい 。
赮
黃
翆
俺 の その 言葉 に 二人 共 無言 で 頷く 。
俺 の 魔法 で 、 その場 を 離れ 、 テレポート を した 。
赮
テレポート した 先 で 最初 に そう 切り出した のは 赮 ちゃん だった 。
翆
黃
嬉しそう に 笑う 黈 ちゃん に 、 俺 も 微笑み を 返した 。
赮
黃
赮
赮
黃
黃
赮
そう 言うと 、 赮 ちゃん は 考え込んで から 、 また 口 を 開く 。
赮
翆
黈 ちゃん も キョトン と した 顔 で 赮 ちゃん を 見つめる 。
赮
赮
「 一理 ある 」 とは 思う が 、危険 だ 。 リスク も 大きい 。
でも 、 俺ら なら その 危険 も どうってこと ない だろう 。
翆
赮
赮
翆
黃
赮
翆
黃
赮
黃
それ に しても 、 チーム か … 。
なら ……
翆
赮
翆
赮
黃
翆
翆
翆
そうして 、 俺ら の 計画 は 始まる 。
コメント
1件

コメント失礼します。この作品めっちゃ好きです…🫣💕︎続編出てるの知らなくて見るの遅くなってしまった…🥲︎📢くんの記憶に天界の景色とか🍍くんが出てきたり面影を感じるってことは📢くんがミアルちゃんだったり…?パーティが3:3に別れちゃった…どうなっちゃうんだろう…続きが楽しみです🫰