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4 - 水桃 《椿》

♥

51

2025年03月08日

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はい!どうもまひるです!!

今回は人によって水桃か桃水になりますので…注意してください!

それではどうぞ!

~注意~ 水桃 (桃水) メリーバットエンド? 地雷の人&純粋の人はすぐに閉じてください なんでも許せる人向け 誤字多 エセ関西弁 通報禁止 パクリ禁止

もし同じような内容のお話があったとしてもパクりではありません。 物凄く下手です!それでも「良いよ!」と言う方は見てくださると嬉しいです!

この世界は男と女で恋をすることが常識だ。 皆、男女で恋をし…生涯を共にする…

とある2人を除いては…

鶯が鳴き始める春。

ッ~///

池の近くを歩く君。

僕は初めて恋をした。

その日から僕は君を見るために 山に登る。

話しかけたいが話しかけられない… そんな日々が続いた。 そんなある日のこと…

ねぇ…

ッ!!ビクッ

君から話しかけられた。

フハッwそんなに驚かなくてもww

すす、すみま…せん!!!///

んふふ///ねぇ~…君さ…ここ2週間ぐらい?ずっっっと俺のこと見てるよね?

うぇ…///

顔真っ赤ww

ぁ…えっと、、、…。見てない、、です…///

…。

いいよ正直に、、、

…///(目逸らす)

別に取って食いはしないんだからさぁ~ww

ぁっと…えっ…と///

ねぇ~教えてよ~wニコッ

ッ~///

見てました…///

ほら、やっぱり!

なんで??

へっ?///

だからなんで??✨

ぇっと…///

、、、///

✨✨

ぅッ~///

フフッww

ごめんねww

君の反応が面白くってさ…w

こんなに笑ったの初めてww

ンフフッww

君面白いね~w

俺はないこ!君は??

ぼぼ、、僕?!///

君以外に誰がいるのさww

ぇっ…ぁっと、、

ぼぼ…僕は、、ほとけ…です///

ほとけか…いい名前だね~!!ニコ

なんて呼べばいい??

イム…と呼んでほしぃです…///

イム…ね!了解!!

俺のことは好きなように呼んでね!!

…///

じゃ…ぁ…な、、ないちゃん…///

ん!よろしくねニコッ(手を差し出す)

よ…よろしくお願いします…///(握手する)

これが全ての始まりだった。

イムと出会って1年が経とうとしていた。

ないちゃん!

あっ!イム!!

毎日のように俺に会いに来るイム。 いつも1人だから嬉しいんだよね~ 笑顔でとても可愛いし… 時々格好いい姿を見せてくれる。 そんなイムが本当に大好きで…俺の生きる理由でもあった。 多分あの時から俺はイムに惚れていたのだろう…

ないちゃんに今日は伝えたいことがあって…早く来ちゃった!!

んふw全然いいよ!!逆に嬉しい!

で、伝えたいことって?

そ、その…僕…///

ないちゃんを見たときから好きでした!!

よければ僕と付き合ってください!!///(手を桃に差し出す)

ッッ…///

俺でよければ、、ぜひ✨

えっ!!本当に!!やった✨

絶対に幸せにする!!

本当に夢じゃないかって… 大好きなイムと付き合えた… それだけでも嬉しい

でも…この時はまだ幸せだったんだ…

イ、、ム…?

付き合ってから数ヶ月後… だんだんとイムの顔が暗くなっていく… 何かあったんだろうか… イムに聞いてもはぐらかされたりして答えてはくれない…

ない…ちゃん…僕

もぅ…だめ、、かもッッ…ポロポロ

えっ…?

何が、、あったの??

恐る恐る聞いてみる

親に…ない、、ちゃんのことを言ったの…ポロポロ

そしッたら…

クラスにも…そのことが広まっちゃって、、ポロポロ

皆、、から…いろいろと、、言わッッれて…ポロポロ

別れろって…ポロポロ

そい、、つは辞めとけってッッ…ポロポロ

キモいってッッ…

男が男を好きになっちゃいけないってッッ…ポロポロ

僕…ないちゃんと別れたくないよッッ…!ポロポロ

せっかく、、大好きな人と付き合えたのにッッ…ポロポロ

せっかく…愛せる人が出来たのにッッ…!!ポロポロ

やだよッッ…!!ポロポロ

イムッッ…落ち着いてッッ…ギュ

俺に言ってくれてありがとうねヨシヨシ

これまで辛かったよね…ごめんね…ギュッ

でも…イムに勘違いしてほしくないんだけどね…

俺はイムと別れる…離れるつもりなんて1ミリもないからね?ギュッ

う′′ぅ~…ポロポロ

大丈夫、大丈夫ヨシヨシ

少し…落ち着いた?

ん…コクッ

ねぇ…イム…

なに…ないちゃん?グスッ

もし…良かったらなんだけど…

俺と駆け落ちしない??

駆け落ち??

そう!一緒に逃げよ!!

どこ…まで??

俺達の知らないところまでかな

ないちゃんがいるなら僕はどこまでも付いて行くよ!

そう言ってくれると思ったよw

で…ここからが本題…

遠くまで行ったら…○○○○○○○?

ッッ…?!

いいよ!

僕はずっとないちゃんと居たいから!いいよ!

ありがとう…!イム…!ニコッ

鶯が鳴き始める春。 とある池の近くに2本の木があった。 桃色と水色の花々が綺麗に咲き乱れている。

同じ色の花同士で恋をすることが常識。たった2つの花を除いて…

とある桃色の椿と水色の椿はお互いに恋に落ちていた。 しかし…どちらも別々の木であり… その恋は叶わぬ恋であった。

その恋について…他の花たちに相談をした2人。 しかし…誰も相手にしてはくれず… 返ってくる言葉は

「気持ち悪い…」 「見損なった」 「お前が損するだけ」 「そんなやつとは別れろ」

と批判の嵐だった…。 そんな中でも2人はひかれあっていくばかり…。

2人は幸せに包まれていった。

時が経つにつれ…2人は苦しめられていった。 そして…いつかの月の最後の日…

2人は池にポトッと落ちていた。

2人は幸せそうな顔で共に生涯を終えたそうだ…。

はい…どうだったでしょうか?

この話はとある俳句を元に話を想像して作りました!

赤い椿 白い椿と 落ちにけり

河東碧梧桐さんの俳句です!

皆さんも俳句に触れる機会は少ないと思いますが…ぜひ時折見てみてください!

それではまた!

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

2

ユーザー

俳句からこれはすげえわ、、、✨️✨️ 個人的な妄想なんやけど、「他の花たちに相談した」のとこで、「他の花」が 4つなの水桃以外の他メンさんの数や、、、!!って思った😶

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