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新しく友達ができたとるんるんで学校へ行く。
華
教室のドアを開けるとそこにあったのは
黒板に落書きされた私への愚痴
そして死を願うかのような机に置かれた花
クラスモブ
どこからか聞こえてくる笑い声
華
爽太
爽太
私は全速力で教室を出た。
私の足音が響く廊下。
本当は怖かった。
新しく友達ができたのに
あの時みたいに捨てられたくなかった。
コンプレックスのこと気持ち悪いっていうと思った。
爽太
華
爽太
大声で引き止められる。
爽太
華
初めて呼び捨てで呼ばれた。
爽太
爽太
華
爽太
爽太
叶抄
爽太
華
爽太
爽太
華
華
違う
華
華
違う
華
華
華
こんな事言いたいわけじゃないｯ！！
爽太
華
華
華
華
私って要らない子、、？
爽太
爽太
爽太
そんなこと思ってないくせにｯ、
爽太
華
華
華
爽太
叶抄
華
叶抄
爽太
爽太
爽太
華
落ち着け。
落ち着け。大丈夫。
クラスモブ
クラスモブ
爽太
クラスモブ
いじめっこの怯えた声が教室に響き渡る。
先生
爽太
爽太
爽太
爽太
爽太
爽太
爽太
クラスモブ
クラスモブ
クラスのみんなが一斉に謝ってくる
華
クラスモブ
華
クラスモブ
華
爽太
叶抄
華
華
爽太
華
叶抄
華
華
叶抄
爽太
爽太
ちっちゃい頃にお前に会ったことあるかもしれない
華
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