コメント
15件
"そこ"は、嫌悪を負の感情で煮詰めたような空気が立ち込めていた
あなた
そして〇〇がそこに足を踏み入れると
どす黒い視線が纏わりついてきた
あなた
上層部から招集を受けていた時点で、〇〇は殺される事を悟っていた
上層部
上層部
あなた
"死刑"という言葉が重くのしかかる
上層部
あなた
上層部
上層部
あなた
上層部
あなた
あなた
〇〇は唇を噛み締めた
上層部
そう言われかけたその時
五条悟
周りの邪悪を跳ね除けるような声だった
あなた
〇〇が振り返ると、不機嫌そうな五条が立っていた
上層部
夏油傑
そして、また声がしたと思うと
あなた
いつの間にか横に夏油も居た
上層部
上層部
五条悟
そう言うと、五条は手に持った紙をひらひらとさせた
上層部
その紙を見るなり、上層部が騒ぎだす
あなた
だが無理もない、○○ですら声が漏れてしまったのだから
あなた
五条悟
あなた
その紙には、狗巻棘が誘拐された事、そして身代わりとして〇〇を差し出せと書かれていて
そして、差出人の部分は『I』となっていた
夏油傑
五条悟
上層部
だがその言葉は鼻で笑われた
上層部
夏油傑
上層部
上層部
上層部
『ビュッ』
上層部
その言葉を止めるように
何処からか刀が飛んできた
乙骨優太
そして乙骨が現れる
あなた
だが乙骨の様子はいつも通りでは無かった
その姿は、一言でも間違いを言えば刺し殺す。そう言っているようだった
乙骨優太
乙骨優太
〇〇は、乙骨の周りから段々と空気の温度が下がっているような気がした。
乙骨優太
乙骨優太
乙骨優太
その声は恐ろしいほど抑揚が無く、聞く者を凍らせるようだった
五条悟
五条は〇〇の肩に手を乗せて言った
夏油傑
上層部
五条悟
五条は恐ろしい笑みを浮かべて言った
上層部
上層部が何かを言おうとしたが
夏油傑
夏油によって封じられた
上層部
夏油傑
あなた
五条悟
〇〇を見る五条の顔にあの笑みは無かった
五条悟
それは、子供のような表情だった
あなた
あなた
ジジジジ…
無線に雑音が入る
『あー…聞こえてる?…まぁ良いや、 〇〇、準備は良いかい?』
あなた
〇〇は虎杖と伏黒を見る
伏黒恵
虎杖悠仁
『あー…あと〇〇?今回の作戦は〇〇の呪憶で見た事をメインに立てたから、プレッシャー凄いだろうけど…』
『大丈夫だ、もう君は1人じゃない』
あなた
あなた
あなた
『何かあれば仲間を頼る。わかったね?』
そして〇〇は頷いてから言った
あなた
『…悟か?こっちも準備できたぞ?』
『五条先生!こっちもです!』
無線からはパンダと順平の声も聞こえた
あなた
『よし…今から棘奪還作戦を始める』
『総員、突撃!!』
あなた
その声と共に、3人はIのアジトに走り出した
next→2000♡
最近全然更新出来てなくてごめんなさい…
色々忙しくて…なるべく早く更新できるよう気をつけます
そして40000♡ありがとうございます!
しかもそれだけじゃなくて、コメントとかも沢山頂いて…!凄く嬉しいです!!
本当モチベ上がります!続きも頑張りますね笑
ぜひお楽しみに!