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fwak

1 - 俺を見てよ①

♥

511

2025年12月18日

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⚠️注意⚠️ こちらはnmmnになります。 意味を理解していない方や地雷の方は回れ右です。 fwakです。 学パロを含みます。 途中で暗い雰囲気になりますが、ハッピーエンド予定です。 口調が迷子なのは許してください… なんでも許せる方のみ、お進み下さい。

初投稿です 暖かい目で見てください…

男を好きになるだなんて、俺だって思っていなかった。

何時もクラスの女子に囲まれている彼奴。 名前は不破湊、転入してきたばかりの彼は誰にでも笑顔を振りまくような男。 ふわふわでくせ毛の髪と整った顔、それに加えて誰にでもノリがよく優しい。 自分は明るい方であるが、そもそも彼と関わるような機会がなかった。

そう、関わる気もなかった。

肌寒くなってきて、ベージュのカーディガンに身を包む。 こんな寒い日に限って、暖房の効いていない教室で先生に頼まれた仕事をしなければいけないなんて、今日は本当についてない。 軽くため息をついて、数枚重ねた紙をホチキスで止める作業を繰り返す。

静かな教室にカチッカチッという紙をとめる音だけが響いて、明那は冷える指先を温めるようにハーッと息を吐いた。 瞬間、扉がガラガラッと音を立てて開く。 びっくりして肩が大きく揺れると同時に扉へ目を向けると、肩で息をしながらこちらを見て目を見開く彼と目が合った。

fw

あっ

抜けたような声を出した彼はすぐに笑顔になると、ゆっくりとこちらに近づいてきた。

fw

まだ残ってる人いたんや〜

fw

確か…三枝くん、だっけ?

そう言って、ニコニコとした顔を一切歪めずに彼は前の席に座る。

akn

あ、うん

akn

そう、三枝明那だよ

fw

俺は不破湊、好きに呼んで

そう言って、にっこり笑う彼に少し安心する。

fw

何してるの?

akn

あぁ、先生に頼まれたプリント纏めてた

akn

あー……ふ、ふわっちは?

fw

ふわっち…?

fw

にゃはは、俺の事?

fw

いいね、その呼び方!

嬉しそうに笑ったふわっちに自然と頬が緩んだ。 先程まで冷たかった指先も温まってきた気がした。

fw

俺は忘れ物取りに来たんだよね〜

fw

あきにゃ、まだ残るでしょ?

akn

あきにゃ…うん

fw

じゃあ、俺も手伝うよ

そう言って、最後まで付き合ってくれたふわっちと他愛もない話をしながら帰りも一緒に帰った。

それからというもの、二人で居る時間が増えてゆくにつれて隠れている思いは増していくばかりだった。 仲良くなるにつれ、ドロドロとしていく思いは明那の心を侵食していくばかりで収まろうとしない。

朝目が覚めて、スマホを手に取る。 画面に表示された時間はまだ早朝と言える。 好きと自覚してからというもの、彼からの連絡を一番に気にしてしまうようになった。

通話したりもするし、正直男女ならいい雰囲気だと言っても間違いないだろう。 残念ながら男同士だけれど。

ベッドから出て、朝食を作ろうとキッチンに向かったはいいものの、作る気力はなくて結局は冷蔵庫に入ったゼリーを手に取った。 昼飯は購買のパンでも買うか、と考えながらマスカットの味がするゼリーを吸い込んだ。

学校の支度を終え、早めに家を出たからか随分と人気が少ない。 そういえば今日は朝練も無かった気がする。 ガラガラと教室の扉を開けるが、やはり誰もおらず、ゆっくりと窓際の席に着くと、机に突っ伏した。

みんなが登校してくるのはもう少し後からだろうし少し寝よう、と目を閉じた。

ガラガラと大きな音が教室に響く。 明那は薄らと意識を浮上させ、薄く開けた目をぱちぱちと瞬かせて音の原因へ目を向けた。

fw

あれ?

fw

明那じゃーん!

akn

ん…ぅ、?

まだ上手く回らない頭はこれを夢だと現実逃避する。

fw

絶対1番やと思ったのにな〜

fw

って…あきにゃ?

fw

寝ぼけてる?

akn

ん〜……

曖昧な返事しかできないまま、薄目でじーっと彼を見つめる。

fw

ねぇ、明那

akn

fw

俺のこと好きでしょ

akn

……ぅん

fw

にゃはは!

fw

やっぱり?

そのまま明那は意識を手放した。

fw

ごめんね、明那

fw

俺、お前の気持ち受け取れないよ

帰り道、今日はいつもと違ってふわっちが遊びに寄ってくる日だ。 自然と上がったテンションは明那の足を弾ませた。

不破をさっさと家にあげると、リビングへ案内して3人用の大きなソファに座らせる。 飲み物を出して、早速コントローラーとゲームソフトを両手に抱えて笑顔で何にする?と聞けば、目を輝かせたふわっちがこれ!と指を指した。

数時間が経ち、外は暗くなっている。

akn

そろそろ終わるか〜

明那がそう呟くと、遊び足りなそうにしている不破が少ししょんぼりしていた。 それがなんだか面白くて、吹き出すと不破も釣られるように笑った。

fw

明那

突然、名前を呼ばれた。 だが、返事をする前に口が塞がれてしまって、明那は頭が追いつかずにフリーズしてしまう。

akn

ん、むっ……はっ…

上手く息ができないまま、苦しくて不破の胸を押した。

akn

ふわっち……?//

彼は今、どんな表情をしているのだろうか。 そう、顔を見つめた。

申し訳なさそうに逸らされた目。

fw

ごめんね

普段の彼からは想像できないほど、弱々しい声。 あぁ、知っていたんだ…気づいていたんだな。 彼が、此奴が、不破湊という男が____ ______今、したのは所詮慰めに過ぎない。

気づけば、不破の顔を叩いていた。

fw

ぁ、あきな……、?

akn

振るなら、潔く振ってよ……っ

akn

慰めなんて要らないから……、

唇を強く噛み締めると、じんわりと痛みが広がっていくのを感じた。

akn

出てって

冷たく、芯のある声で、真っ直ぐ目を見つめて、言った。 不破は酷く動揺したまま、向けられる視線に耐えかねて、荷物を持って、明那の家を出た。

静かになった部屋で立ち尽くしたまま、どれほど時間が経っただろうか。 明那は力が抜けるようにソファに倒れ込んだ。 つい先程まで、彼が座っていたソファには、ほんのりと彼が愛用している香水の匂いが香って、今の自分を皮肉っているようだった。

akn

………今更、後悔してるなんて

_____馬鹿だなぁ。 そんな言葉は、静かな部屋に消えていくだけだった。

見て下さりありがとうございました。 続きが見たいと思ってくださる方がいればまた出そうと思います。 ♡してくれたら自信出るので良かったら押してください… 問題あれば非公開にします!

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コメント

1

ユーザー

最高すぎます😭😭😭続き楽しみです😭💓

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