💛黄受け短編集（短編？）💛

コンコン

勝手に入って来てもいいんだけど でもそういうところが るぅとのいいところでもあるんだよな

膝を叩いて ここに座るか？と誘う

いつもみたいに 向き合うように座って 首の後ろに手を回す

俺の胸に顔をうずめる

思い出したように顔を上げて 俺のメガネをかけたり外したりする。

くたっと俺に寄りかかるその仕草に 違和感を覚えた

喋るのがゆっくりだと思ったけど そういうことか

不服そーなのかわいい、、/

カチャ

ピーーーー

37.8

マスクして一緒に寝るかな。

肩で呼吸する身体を抱き寄せ 優しく背中をさすった

その声に目が覚めた

昨日の夜より幾分辛そうに見えた。 顔が紅い。

ツンツンと優しくつつかれるのが くすぐったくて どこか愛おしかった

たしかに声が掠れていた。

ピーーーーー

無機質な音が早朝の部屋に響く。

39.2

言うと余計 具合悪くなるかもしれないしな、、

熱さを感じる手を引いて リビングに向かった

す、、カチャッ

新しい箸を持ってきて食べさせる

人に食べさせんのって難しいな～ つかサラっと可愛いなおい

苦いの苦手なんだよなるぅと

ゴーヤとピーマンは死ぬほど嫌いって 言ってたな～…ｗ

ポンポン

向かいのソファーに座って 様子を見る

俺もなんか眠くなってきたし、、 インスタでも見てるか…

数分後

急に起きて、虚ろな目で歩き始めた。

トイレかなって思ったけど 部屋の周りをうろうろしていた。

咄嗟に名前を呼ぶと ヨタヨタと歩いてきた

ぎゅ

軽い身体を横抱きにして 二階へ上がった

寝ている間に隣で Y○uTu○e動画の編集などができた

まだ寝てるか、

無理してた、という事実と それに気づけなかった 自分の愚かさが混ざって

代わりたい、 なんて思っても 叶うわけはなくて

ただ、もどかしい時間だけが 過ぎていく

怠そうな身体を起そうとするが止める

ピーーーーー

結構ちゃんと話せる感じになったな、

37,6

ちゅっ

うつらないように頬にキスをする。

ちゅ

ぶり返してきたかな…

ぎゅ

じゃあ治ったら 即行で襲わせて頂きます←

いいよな、 俺の恋人なんだから。

ほんと、かわいいやつ。