Ifの過去
💎(過去)
💎(過去)
今日も五月蝿い弟の声で目を覚ます
此奴はほとけ
🍻(過去)
🍻(過去)
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💎(過去)
🍻(過去)
💎(過去)
💎(過去)
🍻(過去)
🍻(過去)
💎(過去)
🍻(過去)
💎(過去)
此奴朝から元気ありすぎやろ…
母親
母親
🍻(過去)
💎(過去)
🍻(過去)
💎(過去)
幸せな日々だった
いや、俺がそうだと決めつけていた
💎(過去)
気づけばほとけが階段から足を踏み外していた
🍻(過去)
🍻(過去)
🍻(過去)
間一髪、ギリギリの所で落下する事はなかった
💎(過去)
🍻(過去)
はぁ…心配かけさせやがって
💎(過去)
🍻(過去)
しかし俺は見てしまった
ほとけの体にある”痣”を
リビングに着いた
いつも通り色取り取りの朝ごはんが置かれている
母親
🍻(過去)
💎(過去)
父親
🍻(過去)
🍻(過去)
ほとけなら直ぐに反抗してくるだろう
💎(過去)
💎(過去)
🍻(過去)
💎(過去)
俺に頭を下げる
🍻(過去)
💎(過去)
あの時気づいていれば…
ほとけにあった痣も
あの時ほとけが謝ったのも
母親
父親
あの親のせいだと言うことにー
俺は昔から”優等生”を演じていた
生徒会も学級委員も毎年やっていた
ほんとはこんな事にしたくなかった…
だけど俺が”優等生”でいれば
親も先生も皆喜んだ
だから俺はずっと”優等生”で居続けた
ほとけは頭良い訳ではなかった
だけどその分人を笑顔にする力があった
ほとけがいれば自然と場が和んだし
口には勿論出さないけど尊敬していた
💎(過去)
俺らは”不仲”と言われることが多かったが
実際は俺達以上に仲の良い兄弟はいないとまで思っていた程だ
だけど現実は
残酷
そのものだった
🍻(過去)
その日は急遽部活が中止になって早く帰ってこれた
🍻(過去)
久しぶりにツレと遊ぼうかな…
そんな事を考えながら家に上がろうとしたその時だった
母親
💎(過去)
🍻(過去)
物音がした
誰もいないはずなのに
🍻(過去)
恐る恐る音のなる方へ進んで行った
その時俺が観たのは…
弟が母親に虐待を受けている所だった
それからは地獄の様な日々が続いた
母親
父親
母親
母親
父親
父親
母親
俺以外の家族は皆アメリカに引っ越して
ほとけを人質にとられた
1000万なんて大金
当時高校生の俺に払えるわけなかった
🍻(過去)
途中まではバイトで金は貯めれていたが
校長
校長
バイトをしているせいで退学
🍻(過去)
そんな時に出会ったのがこの
歌い手界
だった
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通話
03:00:00
そこで俺は通話を辞めた
主チャン
コメント
8件
神すぎです! 続き楽しみです!