テラーノベル
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3人はパーキングエリアを 少し見て回る事にした
トイレを出て少し歩いた所に 牛串の露店がある なんとも美味しそうな匂いだ
若井
藤澤
大森
若井
大森
3人はお土産などを販売している お店へ足を進める 室内なのでエアコンが効いている
藤澤
若井
若井
大森
大森
大森がカレーを手に取る
若井
大森
若井
大森
大森
大森
若井
若井
大森
大森と若井は藤澤を探す すると漬物などが 売ってあるブースにいた
大森
若井
販売員に貰った試食を ぱくぱくと食べている
販売員
販売員
藤澤
藤澤
藤澤
販売員
販売員
販売員
藤澤
販売員の押しに押され続けている 藤澤を2人は少し離れた所から そっと観察した
若井
大森
若井
若井
大森
大森
若井
大森
若井
その時藤澤が ふっとこちらを振り返る
大森
少し離れて見守っていた2人に 声をかける
藤澤
藤澤
大森
若井
2人は仕方なく藤澤の元に向かう
販売員
販売員
渡された小さなお皿には 漬物が乗っている 藤澤はこれを食べていた様だ
大森
若井
爪楊枝で漬物を口に運ぶ 1口噛むと出汁の旨みが広がる 少し辛味があってとても美味しい
大森
若井
販売員
販売員
販売員が机に置いてある炊飯器を 開けると混ぜご飯が炊いてある
それを目にも止まらぬ速さで 小皿に盛り付け それに漬物を添えて3人に差し出す
販売員
大森
藤澤
若井
1口サイズのご飯を口に入れる じゅわっとした濃い漬物が ほかほかの混ぜご飯とよく合う
藤澤
大森
若井
藤澤
販売員
販売員
どうやら炊飯器から出てきた ほかほかの混ぜご飯も ここの商品のようだ
3人はまんまと 漬物と混ぜご飯の元を購入して お店を後にした
大森
藤澤
若井
若井
大森
大森
お店を出た後は牛串の露店へ向かう さっきの試食で忘れていた空腹が 主張を始めたのでちょうど良い
牛串屋さん
大森
牛串屋さん
牛串屋さん
大森が現金で支払う お釣りを受け取ってしばらく待つ
藤澤
若井
若井
大森
牛串屋さん
大森
串を受けとって車へ戻る
若井
大森
藤澤
珍しく藤澤が先頭を切って 車に向かう 鼻歌まで歌っていて相当ご機嫌だ
大森
若井
大森
3人が車に戻ると中は灼熱地獄だ 若井がすぐにエンジンを付けて クーラーを効かせる
若井
大森
若井
藤澤
藤澤
大森
藤澤
若井
藤澤
藤澤が牛串をパクっと食べる 1つ1つが大きいので 口の中が一杯だ
藤澤
大森
藤澤
大森
若井
若井
藤澤
藤澤は串を離すつもりはないようだ 串を持ったまま若井の口に近づけた いわゆる「あーん」みたいなものだ
若井
さすがの若井も 少し照れている様子だ ちらりと藤澤の様子をみる
藤澤
藤澤
言葉ではとぼけている藤澤だが 得意げそうな笑みが零れている どう見ても確信犯だ
若井
若井が意を決したように 横からガブっとかぶりつく
若井
若井
藤澤
大森はなんでもないふりをして スマホを触ったが内心緊張していた 若井の次は自分かもと 考えているからだ
藤澤
藤澤が大森の方を向いて 串を口に近づける
藤澤
大森
大森の心臓が加速する デートらしいことをしている そう思ったらますます緊張した
大森
いまさら分かりきっている事を 無駄に喋って時間を潰してしまう 心の準備ができない
藤澤
大森
2人が食い入るように 大森を見るのでますます食べずらい
大森
大森
藤澤
若井
2人とも困惑する大森の様子を 楽しんでいるようだ
それもあって恥じらいが抜けない だが牛串1つでこれ以上時間を 潰してしまってはもったいない
大森
大森
大森
藤澤
大森
若井
若井が窓の景色を眺める 藤澤も大森から目を離した
大森
大森がその隙を狙うように 食べようとすると2人の目線が 再び大森の方に向く
大森
若井
若井
藤澤
大森
大森
大森はやっと決心をして 牛串をぱくっと食べた
大森
大森
大森
大森は少し顔を赤くしながら もぐもぐと食べる
藤澤
藤澤
若井
若井
若井
若井
大森
藤澤
残りの牛串も3人でぱくぱくと 食べ進めて完食した
藤澤
藤澤
大森
大森
若井
若井
若井がギアをニュートラルに 切り替えて車を進める
3人をのせた車は PAを出て箱根に向かう
若井
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤
若井
若井
そこから40分ほど車を走らせる 窓の外に緑が増えて来た頃 若井は高速から一般道に降りた
藤澤
若井
若井
藤澤
大森はスマホで食べ歩きや 観光スポットを検索中だ
大森
若井
若井
大森
若井
若井
若井
3人は車を駐車できる場所を探す しかし意外と手間取った
若井
大森
大森
藤澤
藤澤
若井
藤澤が見つけた駐車場を 指で示すが残念ながら満車だ
大森
大森
若井
若井
大森
そこからしばらく探し回って 駅前から徒歩15分程離れた場所に 空いている駐車場を見つけた
藤澤
藤澤
若井
藤澤
若井は右側を向いて 目を凝らすと空車と書かれた 駐車場を発見した
若井
大森
大森
3人はやっと駐車場を見つけて 車を停めることに成功した
大森
若井
若井
藤澤
若井がエンジンを止めると 大森と藤澤はまるで閉じ込められて いたようにさっさと外へ出た
大森
大森は車の外に出て伸びをした 駐車場探しが思ったより重労働で 長い間、車に乗っていた気がする
藤澤
藤澤
藤澤も解放感を感じているようだ 目の前には 広大な自然が広がっている
若井
若井も車から出て森を眺める
大森
若井
大森
大森
他愛もない話をしながら駅に向かう すると途中に 温泉饅頭のお店を見つけた
若井
大森
若井が指さす方向を見ると 温泉饅頭のお店があった
大森
大森
日本らしい雰囲気のお店に入ると 香ばしいような香りが漂っている
藤澤
大森
若井
若井
藤澤
大森
販売員
大森
大森
販売員
販売員
大森は財布から300円を取り出して トレーに置いた
販売員
お釣りと一緒に 温泉饅頭が3つ入った袋を貰った
まだ中身が暖かい袋を右手にもって 3人は店を後にした
大森
若井
大森
若井
藤澤
大森
大森はかさかさと 温泉饅頭を包んでいる紙を開けると 真っ白な饅頭が出てきた
藤澤
藤澤
若井
若井
若井
若井は饅頭を半分に割る 若井が持っている 饅頭がこしあんだった
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤がぱくりとこしあんの 饅頭を食べる
藤澤
2人はぱくぱくと饅頭を食べたが 大森は食べずに 饅頭をぼーっと見つめている
若井
若井
大森
大森
若井
大森
大森
藤澤
若井
大森
大森は饅頭をぱくっと食べる 優しい甘みが口の中に広がる
大森
藤澤
若井
若井
若井
大森
大森
大森
大森
若井
若井
若井
大森
藤澤
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤がこしあんの饅頭を 大森に差し出す
大森
大森もつぶあんの饅頭を 藤澤に渡した お互いぱくっと口に放り込む
大森
藤澤
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
若井
藤澤
若井
若井
大森
若井は大森と藤澤の間に入って 両手を広げる
若井
若井
大森
藤澤
大森と藤澤はお互い顔を見合わせる
藤澤
若井
大森
若井
若井は大森の手を取って 指を絡ませた 大森の肩が緊張で強ばる
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤は少し手こずりながらも 若井と恋人繋ぎをした
藤澤
若井
若井
藤澤
大森は恥ずかしそうだ 落ち着かないのか 握る力が定期的にぎゅと強くなる
一方藤澤は若井の手を ぶんぶんと振り回しながら歩いた
若井
若井はこのまま駅に ずっと着かなかったらいいのにと 思いながら歩いた
コメント
6件
更新嬉しい♡ありがとうございます!!まじかわかわかわかわかわでした
わー!!更新待ってました‼️ もうぼのぼのしてて最高すぎます!! ぴりさんの作品リアル感があって 本当に読んでいるのが楽しいです!! 次回もまた楽しみにしてます🎶
お久しぶりの更新?? のような気がする!!! 主様の投稿見れてよかったぁ〜! 主様のほのぼの系好きなんですよ ぉ … omr彡が緊張しいなんかちょっと初心な感じも可愛いし、wki彡、fjsw彡の恋人繋ぎとか恋仲らしいことに全然抵抗ない感じなのも良すぎる… 主様が左右意識されて書かれてるかはわからないですが、勝手にomr彡右として解釈して楽しませて貰ってます、笑笑 コメント失礼しました!