TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

颯哉Side コンコンコン…

葉加瀬博

どうぞ

黒狼颯哉

報告に来ました

葉加瀬博

お疲れ様。

黒狼颯哉

はい、結果として、合計150人の人間が違法な薬、武器を製造および販売していたことが分かりました。

ポケットに手を突っ込んだまま僕は葉加瀬に対して告げる。 チラッと二人を見たら、優はこちらを見て立っており、 彩吹は不安そうに優の服の袖をキュッと握っていた。

葉加瀬博

そうか、分かった。こちらで後始末はしておくね。ところで、そこの子は?

黒狼颯哉

あぁ、コイツは連中に奴隷にされてたらしいっす。

黒狼優

彩吹ちゃん!行こ!

真白彩吹

……(コクリ)

二人はトコトコと歩いてきて、俺の隣で止まる。 葉加瀬も立ち上がって彩吹の前に立った。

葉加瀬博

初めまして、わしは葉加瀬博だよ、よろしくね

やっぱり彩吹に話しかける時は皆、子供に話しかけるような話し方だ。 僕にはできそうにないな、そんな話し方。 …母さんや冬子なら、出来そうだけど。

真白彩吹

えっと…真白彩吹、です…。よろしく、お願いします……(ペコリ)

葉加瀬博

うん、よろしくね。ところで二人とも

黒狼颯哉

何すか

葉加瀬博

この子はどうするんだい?ここで預かる事も可能だが…

黒狼颯哉

俺が連れて帰ります。

僕は迷うこともなく告げる。 葉加瀬はそれをわかっていたかのように嬉しそうに微笑んだ。

葉加瀬博

そうかそうか。それじゃあ頼むよ。

黒狼颯哉

はい、それでは。さ、行くぞ

黒狼優

うん!

真白彩吹

…はい

僕が歩き始めると、二人はついてくる。 葉加瀬に軽く会釈をし、僕らは車に向かった。

黒狼颯哉

ただいまー…

黒狼美月

おかえりなさい!って、その子は?

黒狼颯哉

今日あと何回説明すりゃいいんだよ…

黒狼優

ザッと見積もってあと2回ぐらい?

黒狼颯哉

ハァー…コイツは今回の廃工場で奴隷にされてた奴だ。連れてきただけ

黒狼美月

あらら~そうだったのね~!

真白彩吹

あぇ、っと…真白彩吹と言います…

黒狼美月

そう!私は二人の母親の黒狼美月よ!

…ところで、彩吹は一体いくつなのか? 年齢によって出来ることも変わってくるだろうし…

黒狼颯哉

彩吹、お前今いくつだ?

真白彩吹

…10歳……多分。

黒狼颯哉

多分かよ…

黒狼美月

まぁまぁ、ここで立ち話もあれだし、上がりなさい!お菓子持っていくわ!

黒狼優

わーい!

私はあなたに救われた。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

60

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚