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ねむ.@ふぉろば!
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* yozora *
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中島 佐藤(Ai)
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放課後
今日は班の話し合いが思ったより長引いてしまった
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私は鞄をもって、駅へ向かった
すると、少し前を歩いている見覚えのある後ろ姿が目に入った
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赤い髪が夕日に照れされている
.........間違えるはずがない
声をかけようか迷ったけど結局そのまま歩くことにした
別に、話すこともないし
駅に着くと、改札前にいた
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少し驚いた
学校では隣の家なのに、帰り道で会うのは初めてだからだ
私は気づかれないように少し離れたところで電車を待った
駅って伝わる❓💦
......なのに
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突然名前を呼ばれて、思わず顔を上げた
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それだけ言うと、赤羽さんはまたスマホに目を落とした
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やっぱり、苦手
.....そう思っていた
電車がホームに入ってきた
ドアが開いた瞬間たくさんの人が一気に乗り込んでいく
。
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車内はぎゅうぎゅうで、身動きも取りずらい
私は何とか乗り込んだものの、知らない人たちに押されて、どんどん奥へ流されてしまった
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そのとき背後から、誰かが不自然に距離を詰めてきた
最初は混んでるから仕方がないとおもった
でも、何度も近づかれて、逃げようとしても人が多くて動けない。
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声を出したいのに、上手く声を出せなかった
その瞬間。
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腕をそっと引かれた
気づけば、私は赤羽さんのいる方へ移動していた
赤羽さんは私とその人の間に立ち、近くの手すりを掴んだ
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本当は全然大丈夫じゃなかった
それでも、赤羽さんが間に入ってきてくれたことで 少しだけ安心できた。
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そう言って人の流れに気をつけながら、私が立てる場所を作ってくれた
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いつも通り短い返事
だけど
さっきまで冷たく見えた横顔が、今は少し違って見えた
しばらくして電車が揺れた
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バランスを崩した私の肩を赤羽さんがとっさに支えた。
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........ぇ?
赤羽さんは、いつもと変わらない表情をしていた
でも、私がちゃんと立てたのを確認すると、なんも言わずに手を離した
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どうしてそんなことが出来るの?
いつもあんなに冷たいのに。
私には全然喋りかけてくれないのに
......困ってる時は助けてくれるんだ
次の駅に着くと、少しだけ人が減った
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少しの沈黙
私は迷った結果に口を開いた
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y
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赤羽さんは一瞬だけ私を見た
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.......ぇ?
今、なんて?
聞き返そうとした時、車内アナウンスがなった
赤羽さんは窓の外へ視線を戻してしまった
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なんだか胸が落ち着かない
私の降りる駅に着いた
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ドアの前まで進んで、私はもう一度だけ振り返った
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赤羽さんは少しだけ目を見開いた
そしたら、小さく頷いた
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ドアが閉まる
電車が動き出して
赤羽さんの姿が遠ざかっていった
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たったそれだけの言葉。
なのに、なぜかずっと頭から離れなかった
......やっぱり、赤羽さんはよく分からない
冷たいのか、優しいのか
本当はどんな人なのか
ちょっと場面帰るの忘れてました。、!
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そんなことを思ってしまった自分に私は慌てて首を振った
この日から、赤羽さんのことが少しだけ違って見えた。
コメント
1件
読ませていただきました。第6話、赤羽さんの「こっち」の一言で助けるところ、すごく印象に残りました。あんなに距離があったのに、困った時にさりげなく手を差し伸べる優しさが、逆に胸に響きますね。「……なら、良かった。」の台詞が切なくて、何度も反芻してしまいました。冷たさと優しさのギャップが、桃瀬さんの気持ちの揺れと重なって、とても繊細な関係性の変化が伝わってきました。続きが気になります。素敵なエピソードをありがとうございます🌷