えとさんが居ない生活には慣れないまま
日付だけが変わっていき
ついに最終日を迎えた
周りはガヤガヤしており
1人の小さな声だって聞こえない
そんな中 俺は呟いた
ゆあん
"大好きだったよ"
数年後 .
俺は大学に行くことにした
もう 随分の月日が経っており
大学四年生 最後の夏だった
ゆあん
高校の最後の夏はよく覚えている
えとさんのことは未だに忘れられない
???
ゆあん
誰かに肩を叩かれ
振り向いた
???
ゆあん
俺は気がついた
ゆあん
その人がえとさんだってことに
コメント
1件
続き気になりすぎます!