俺いふは王家に生まれた。
いふ
最初は自分で言うのもなんだけど可愛いやつだった
いふ
いふ
りうらは俺の弟で生まれつき体が少し弱い
王様
いふ
いふ
王様
王様
王様
いふ
いふ
ある日突然悲劇が訪れた
王様
いふ
王様
いふ
王様
いふ
王様
王様
王様
王様
王様
王様
いふ
いふ
王様
王様
りうらの世話係
いふ
りうらの世話係
りうらの世話係
りうらの世話係
りうらの世話係
いふ
いふ
王様
いふ
王様
いふ
いふ
王様
王様
りうらの世話係
りうらの世話係
りうらの世話係
いふ
いふ
りうらの世話係
あの件があってから俺への嫌がらせが増えた。
最初は1人からだったもののどんどん人が増えていった
だから俺はつい
いふ
いふ
いふ
いふの世話係
いふの世話係
いふ
いふ
いふ
いふ
いふの世話係
いふの世話係
いふの世話係
いふ
この人はこの環境のなか唯一俺を受け止めてくれた人だ
そんな大切な人に 全部、全部ぶつけてしまった
いふ
いふ
それからというものの俺の世話係はどんどん変わっていく
みんな俺をいじめるんだ
いふ
いふ
いふ
王様
いふ
ないこ
王様
王様
王様
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
この人なら大丈夫なのか、、?
いふ
そう思ったのも束の間
いふ
りうら
りうら
いふ
りうら
りうら
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
王様
王様
王様
王様
いふ
いふ
りうら
りうら
ないこ
王様
ないこ
ないこ
りうら
りうら
王様
王様
ないこ
王様
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
10分後
りうら
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
結局ないこも俺自身で突き放してしまった
いふ
どうやらまた新しいのが来たらしい
ないこはりうらに気に入られて ないこと俺で問題があったから離されてしまった
ないこから変わってたぶん、、5人目かな
いふ
いふ
期待なんかしてない
いふ
いふ
今回はいけるかもッ
なんて淡い期待を抱く
期待するだけ無駄なのにね
いふ
いふ
もう来てたんだ
王様
いふ
ほとけ
自分で言うやつ初めて見た、、
いふ
いふ
いつもの癖でそう言ってしまう
それで焦って帰ってしまった
いふ
いふ
もう無理だって思った。
でもほとけは毎日話しかけてくれた
しかも今までの奴らとは違う
りうらの世話係
いふの世話係
いふの世話係
いふの世話係
ないこ
いふの世話係
いふの世話係
いふの世話係
いふの世話係
ほとけ
いふくん
いふ
この一言が俺を変えてくれた
でもやっぱり怖くて
安心して束の間突き放されるなんてことはごめんだ
だから最初はどうする気もなかった
でもだんだん関わっていくうちに
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけに名前を呼ばれるたびに
俺の心は揺さぶられた
ほとけ
ほとけは俺の味方らしい
信じてくれてるらしい
だか俺も信じれるように努力した
なのにあいつがッ、、あいつからッ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
期待した俺が馬鹿みたいやん
それならいっそ今からでも
ほとけを
ツきハナすべキ?