テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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最強の少女

第3話 - 第3話

2024年01月16日

#能力者

イルカ。

瑠花

ふぁ…ここ…どこ…？

瑠花

…え？(目が完全に覚めた)

瑠花

ここが…あの噂の願いが叶えられる学園か

瑠花

あれ…自分が起きるの一番遅かっただけかな…、もうみんな教室の中にいる

瑠花

〜♪

颯太

…噂のあの人か…はぁ

颯太

こいつと隣なのか…

瑠花

？

瑠花

なに？そんな元々知ってるような口調して…

瑠花

もしかして…自分のこと…好きなの？

颯太

なんでそうなるんだよ…
てか知ってるのはな、お前が悪い意味で有名だから、だ

瑠花

？

颯太

自分が一番自覚してるだろ…お前無能力者で、何故かこの学園にいるからだ

瑠花

…なんで無能力者ってだけでそんな悪目立ちしないといけないの？

颯太

そりゃあ…お前だけだしな、無能力者

瑠花

は？

瑠花

そんなうじゃうじゃいるもんじゃないでしょ、能力者って0,6割にも満たないって言われてるんだし

瑠花

ていうかなんで断言してるの？分からないじゃないそんなの

颯太

まぁ、パパっと生徒手帳盗んで確認したからね、

瑠花

えぇ…(困惑)

瑠花

…ところで能力ってなんなの？

颯太

は？そんなの教えるわけないだろ
俺達はあくまで敵同士なんだからな？

瑠花

じゃあ、自分がパートナーになってあげるから教えてくれない？

颯太

そんなの最終的には敵同士になるんだし、そもそもお前がパートナーなところで足手まといになるだけだ

瑠花

大丈夫、自分最強だから

颯太

無能力者なのに？

瑠花

まぁ、元々最強って言われてたからねぇﾄﾞﾔｯ

颯太

それお世辞だろ…

斎藤先生

ｶｯｶｯ

みんな

ザワザワ

斎藤先生

はーい皆さんお静かに

みんな

ザワザワ…

斎藤先生

…え〜まず、自己紹介をします(機嫌悪そうに)

みんな

！

斎藤先生

私は、斎藤綾香と言います。斎藤先生って呼んでくださいね(機嫌良さげに)

みんな

ほっ…

モブ1

あの先生可愛くね？ヒソヒソ

モブ2

それなヒソヒソ

斎藤先生

え〜、まずは自己紹介…まぁ、別に他でやりますでしょうしいいでしょう

斎藤先生

…まず、ランク測定をします

斎藤先生

この機械に仰向けに寝っ転がってください

斎藤先生

この機械が能力や経験等を考慮してランク決めをしていきます

斎藤先生

…あ、忘れていました、ランクに関しての説明をします

斎藤先生

F、D、C、B、A、Sがあります
…ですが、とりあえず今回はD〜Aで測定します

モブ1

先生〜なんでFからじゃないんですか？

斎藤先生

え〜、Fはよっぽどの事しない限りFになったりしません。ですが前に似たような学園を作った人がいまして、その学園での前例があるから…といった感じです。

斎藤先生

とにかく、ランク測定をします

斎藤先生

まず、愛川さんから

しばらくして‥

斎藤先生

…次、瑠花さん

瑠花

見下されてるな‥

ﾋﾞｼｭｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…エラー…エラー…エラーコード　518009335454…

…再起動完了致しました。御迷惑をお掛け致しました

斎藤先生

…

斎藤先生

は？

瑠花

え？

斎藤先生

あなた…何かしました？

瑠花

んなことしてないし、何より自分は最強だ。メリットないし何で真っ先に疑われるのが自分なんだ？

斎藤先生

無能力者なのに…？最強…？

斎藤先生

(まぁいいや…)流れ的にそうでしょ。そもそも貴方の番まで何も起きてないのに、貴方がやった時はエラーが起きたのだから

瑠花

そう疑うなら次の人やってみたらどうですか？

斎藤先生

…そうね

斎藤先生

次、モブ2さん

モブ2

はい

ﾋﾞｼｭｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…

Cランク

瑠花

…ほら

斎藤先生

…もう一回やってみましょう

ﾋﾞｼｭｰﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…っエラー、エラー、エラーコード518009335454

斎藤先生

…はぁ、貴方は後で校長室に来てください取り敢えずモブ1さんどうぞ

モブ1

はーい…

颯太

…ランク測ろうとしたらエラーで落ちるってどういうことだよ

颯太

お前、なんか小細工したのか？

瑠花

してないし、パートナーにんな事言われるのは心外だなぁ

颯太

だからパートナーじゃねぇって

颯太

〜

瑠花

〜

しばらくして…(2回目)

斎藤先生

…この後、集会がありますので体育館に来てください

みんな

はーい

瑠花

〜♪

颯太

そこ別の棟の階段だし、そっからだと少し遠回りになるぞ

瑠花

…なんやかんやで自分と一緒に行くよね

颯太

お前が心配なだけだ

作者

さっさと行きなよ

瑠花

…なんか聞こえた？

颯太

いや気の所為だろ

瑠花

〜

颯太

〜

颯太

…てかお前の隣だからくっそ視線痛いんだが…

瑠花

…そんなん自分にもどうすることだって出来ないよ、何故か知らないけど席順(？)だし

颯太

…そういえばあれってどうなった？

瑠花

え〜と…

瑠花

あれ？

颯太

ランクさ、結局どうなったの？

瑠花

…あぁ、ランクね、ランクはね…

作者

最後まで読んでくださりありがとうございますm(_ _)m

作者

投稿遅れてしまって申し訳御座いません

作者

次は瑠花の回想編です！瑠花のランクはどうなったのでしょうか…？

作者

次は40いいね超えたら出します！

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イルカ。

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