コメント
2件
見るの遅れました💦 書いて下さりありがとうございます やっぱり茜さんの作品最高です
初コメ?失礼します🙇🏻♀️՞ めちゃくちゃ好きです!青組いいですよねー!転生前の垢も見てたんですけどやっぱり主様天才すぎる👏
主
主
主
主
⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶 コメント欄でご本人様のお名前を出すのは御遠慮ください
友達
青
友達
青
友達
友達
青
友達
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青
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青
友達
青
友達
青
青
友達
青
はい、超絶な惚気話を小1時間聞かされてました。俺はパソコンカタカタシバいてるのにさ。惚気話聞いてたら捗らねぇわっての
これど、彼の話題の中で唯一手を止めたのはさっきの「離れていっちゃうよ」という話
別に俺はこいつのこと嫌いじゃない。むしろ好きだ。でもそれを表に出さない
それは彼氏、-hotoke-の時と一緒であいつにいつもつんつんしてるし、少なくとも意識下ではデレたことはない。そう、俺が今心配してることは
あいつが離れていくのではないか
という心配。薄々思っていたが、このままでは俺は嫌われてしまう。どうすれば…
友達
友達
青
そこに写ってるのは-hotoke-だった。初兎と一緒にいる様で、-hotoke-の隣には初兎らしきウルフカットの白と紫の髪の毛が写っていた
青
友達
友達
青
今こいつに「それは俺の彼氏だ」って言ったらどうなるんやろ。きっと初兎とお似合いだって言ったことをすぐ謝ってくれるだろう。こいつは良い奴だしさっきの発言も特に意味は無いだろうし
それに初兎と-hotoke-がお似合いだなんて元から知っている。というか性格のマッチ度良いし、いつも一緒にいるからこそ僕らが1番だと言っているのだろう。グループとしての表面上ではなく本当に仲が良い
そんなことに傷ついている俺はどれほど器が小さいのだろう
水
青
水
青
水
水
青
水
お前はそうだろうな。つまらないだけだろう。けれどこいつと同棲してるなんて言ったらさっきも思ったけどお似合いって言ったことをあいつ謝るだろうし…何より
こいつと俺が釣り合わないと思われたくなかった
そんなこと思うやつじゃないってわかってるけど、もし思われたらと不安になってしまった
水
青
水
水
青
水
青
水
青
水
青
水
水
青
あんなことを言って以来ずっと冷戦状態。本当に話さないし、ご飯も一緒に食べない。いや、俺が会社で食べたり、飲み会に行ったりして一緒に食べる都合が合わなくなってしまっているだけだ。避けてる訳では無い
けれど、家に帰れば-hotoke-はいつも部屋に籠っている。起きているようだが、ただいまと言っても何も返ってこない。まるでひとりで暮らし、-hotoke-がいない生活を送っているようだ
青
けれど素直じゃないのが俺だ。もちろん素直になることなんて出来ず、そのまままた日が経ってしまった
ないこ
青
ないこ
ないこ
青
ないこ
先程父が倒れたと言う連絡が入り、実家に帰省することが決定した。しかし実家に帰省している間に日曜日、ファンミがあるからと相談したのが今だ
水
青
ないこ
青
水
ないこ
青
ないこ
ちょうど電話が切れると同時に-hotoke-はまた部屋に入ってしまった。このこと、-hotoke-に話すべきなんやろうけど…この感じだとなぁ…
青
そう思った俺が間違いだった
数日後
そろそろ電車が来る頃。タクシーでも良かったが、そこまで急がなくていいよと母から言われたのだ。倒れたと言っても少し様態が悪いだけで、なんなら来なくても大丈夫と言われたけどもし何かあったらと不安なのでやはり帰省することになった
青
俺が規制することをツイートした後ないこが詳細をツイートしてくれるらしい。だから俺がツイートしないと始まらないのだ
青
青
するとそのリプにリスナーからとないこからの詳細リプが届く。そのリプにまたリスナーが反応する。するとその中に水色のアイコンをみつけた
水
青
リスナー
リスナー
リスナー
さすがにリスナーさんも勘づくだろう。-hotoke-は確かに気分の浮き沈みが激しいが、表にここまで出すことはドッキリ以外ではないだろう。するとまたリプが
水
青
リスナー
リスナー
リスナー
リスナー
まずいまずいまずい。リスナーさんもだいぶ困惑している。それに-hotoke-にディスコ送ってもL〇NE送ってもDM送っても何一つ反応してくれない。制御不能だ。すると
青
ないこ
青
青
青
ないこ
ないこからの大きなため息と大きな叫び声が耳を貫く。するとまたツイートの通知が。次はなんだと恐る恐る見る
水
青
ないこ
青
けれどだいぶまずい。-hotoke-と同棲してることまで公表になってしまった。どう対応すればいいのだろう。リスナーさんからの通知も沢山来る
青
ないこ
青
そうして俺は電車に乗った
あれから-hotoke-のTwitterは動いていない。他メンバーすらツイートしていない。俺のせいだろうか…そう思っていると
初兎
青
リスナー
リスナー
リスナー
さすが、グループのラップと低音担当ならぬお笑い担当。今実家に帰省するって話は-hotoke-のことでナイーブになっているが、それでも笑いに変えることができる彼に少し救われる
青
初兎
青
リスナー
リスナー
リスナー
リスナー
さっきの-hotoke-の時の思い空気が急に軽くなる。やっぱりこいつはすごい。こいつがメンバーで本当に良かった
すると新幹線が止まる。駅に着いたようだ。荷物を持って席を立つ。懐かしい景色が窓の外には広がっている。あぁ、帰ってきたんだなと肌で感じる
青
久しぶりのこの空気。少しうるさい街の音。変わらない景色、その中にある少し変わった景色。でも変わらない。我ながら意味わからないけど俺の故郷
青
そう思ってスマホを開く
水
青
水
青
そう言って俺に飛びついてきたのは…
青
本来いるはずのない-hotoke-だった。は?こいつどうやってここまで…というかなんでおるん!?
水
初兎
青
初兎
青
初兎
初兎
青
青
初兎
青
初兎
初兎
そう促され、言われた通りにスマホを開く。何件か通知が来ていたようだが気づかなかった
ないこ
青
初兎
青
初兎
青
こんなに呑気に話しているが、さっきから-hotoke-のことが気になって仕方ない。そうして視線を向けると
水
初兎
水
初兎
なんや、さっきまであんなに怒ってたのに、初兎の前では普通なん。この前まで俺と冷戦状態だったくせに…なんだかモヤモヤしてきた
初兎
青
お母さん
青
お母さん
初兎
青
初兎
水
初兎
そう言って俺の方を向いてくる初兎。こいつ…やりやがったな…けれど…
青
水
お母さん
お母さん
青
初兎
青
お父さん
青
お父さん
青
お父さん
水
初兎
その日は3人で家でご飯を食べたり近況報告をしたりした。珍しく父が穏やかな顔をしていた。その様子を見て母も俺も安堵した
お母さん
青
初兎
そう言って初兎が風呂へ向かった。母は食器洗いをしているからこの部屋に居ない。父も自室に戻ってしまった。だから今は-hotoke-と2人きりなのだ
水
青
きっまず
するとその空気を察したのか
水
青
水
青
青
水
水
青
青
青
あの時-hotoke-に正直に話していればこんなことにならなかった。ほかのメンバーに迷惑かけることだってなかったし、冷戦状態になんてならなかった
水
青
青
青
青
青
水
全て話すと-hotoke-は大きくため息をついた。呆れられたらだろうか?図星だったのだろうか?怖くて彼の顔が見れない
水
青
水
青
水
青
青
水
青
水
水
水
青
初兎
初兎
水
青
ちょうど風呂から戻ってきた初兎が襖を開ける。ちょうど-hotoke-に押し倒されて、キスされて赤面してる俺を見て何かを察したのだろう
初兎
青
お母さん
青
お母さん
水
初兎
お母さん
水
青
水
お母さん
初兎
水
お母さん
お母さん
青
初兎
そうして実家を後にした
初兎
水
初兎
青
リスナー
リスナー
リスナー
リスナー
青
初兎
水
まぁイムっ子、みにうさー、If民を合わせて、そのほかのこの前リプの件を知りたい人を合わせたらこんなもんだろう。閲覧数が跳ね上がっている
初兎
青
するとコメント欄が滝のように流れていく。目で追うのも難しそうだ。初兎の発言に全員が食いつく
初兎
青
初兎のその発言でまたコメントが滝のように流れていく。コメントは期待でいっぱいのようだ
青
水
青
水
青
水
水
青
水
前を向いて、しっかりと話す-hotoke-。その姿が眩しかった。かっこよかった。そう、告白してくれた時もこんな感じだったよな。そこに俺は惚れたんだ
水
青
水
水
水
水
水
青
青
青
こいつはどれだけ俺を惚れさせるのだろう。こんなこと言われたら嬉しくて顔のニヤけが止まらない。好きって気持ちが溢れかえっている
水
水
青
水
青
水
青
青
水
すると嬉しそうに万遍の笑みを浮かべる-hotoke-。そうだ、こいつは可愛い担当だった。さっきまでかっこいいところしか見せられていなかったから忘れていた
初兎
青
初兎
初兎
初兎
初兎がそうやって話題転換してくれたおかげで配信も俺の実家の話に変わった。その話をしている間ずっと俺たちは机の下で手を繋いでいた。それだけがただ幸せだった
水
青
水
青
初兎
青
初兎
水
水
青
初兎
それ以来ビジネス不仲ではなくなり、バカップルと呼ばれるようになった青組なのでした