抱いちゃいけない感情

夜の世界に手を染めてしまった18歳の夏

男友達にクラブに誘われて 行ってみたら楽しくなっちゃった

今日も罪悪感と

快感を味わいながら

夜の世界へと旅をする

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がやがや騒がしい店内に入ると

もわっとした苦しい空気が

いやでも染み付いてくる

まるで

1度付けた香水のように

歳なんて軽く誤魔化しちゃえば

誰だって簡単に入れる

大人の空間

奥に賑やかな人達がいる

何事も無かったように輪に入る

今日もまた嘘を重ねる

そう言って彼は

お酒が入ったグラスを

渡してくる

飲めよとその目で

煽られてる気がして

何だかんだムカつく

そう言ってグラスの中を

空にさせた

少し前まで苦手だった

強いお酒も

今ではぐいぐい飲むようになった

喉が熱い

まるで焼かれてるように

適当に会釈して

トイレで吐く

ちょっと化粧を直して

何事も無かったように

君たちの元に戻る

友達に別れを告げて

この男に連れられる

そう言って

意地を張る

私のカラダを見るその目

私のカラダしか見てないその目

何だか綺麗で

罪悪感が混み上がってくる

でもやっぱり悲しくて

私達の間には

なんもないんだなって

初めてだから

愛が欲しかったなって

その一言で

私は罪悪感を抱きながら

あなたのモノに

むしゃぶりつく

あなたのモノから出たものを頑張って

一滴もこぼさずに

飲み込む

ゴムに包まれたソレが近づいてくる

もうどうなってもいい

だからこれだけ言わせて

あなたがそれでいいなら

それでもあなたは顔色何一つを変えずに

欲望を奥までぶつけてくる

痛くても

やっぱり意地を張っちゃって

我慢する

あなたから流れてる

汗は輝いていて

とても綺麗だった

そう言って私の首を締め付けてくる

腰の動きが止まり

私の中で

ソレがドクドク波打つ

私は罪悪感を抱き

あなたに抱かれ

絶頂を迎える

神様どうか

こんな愚かな私を

許してください