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本編スタート
キャラ崩壊注意
1月中旬。寒い日の夜のことだ。
じゃぱぱ（8歳）
家も、お金も全部ない。 お腹が空いた。寒い
じゃぱぱ（8歳）
俺は何も持っていなかった。
なんでここにいたのかも、あまり覚えていない。はっきり記憶があるのは12月くらいからだろうか。
俺は8歳からの記憶しか覚えていない。というか体が思い出したくないといっているようだった。
???
じゃぱぱ（8歳）
暗かったから顔が見えなかった。 びっくりした
じゃぱぱ（8歳）
じゃぱぱ（8歳）
おじさんは、少し悩んだ顔をして、
???
と言った。聞こえていた。
俺はご飯をくれるのかと、 つられてついていってしまった。
でも、おじさんは一瞬だけ笑ってたような気がするな…
深く考えてもせず、俺はついていった。
ガチャｯ
幹部A
ボス
さっき会ったおじさんは、 「ボス」と呼ばれていた。
そのあとは聞こえなかったけど、5分くらいだろうか。ずっと話していた。
幹部A
俺に話しかけてきた。
強めの口調だった。
その人はどこかにいってしまった。
ボス
じゃぱぱ（8歳）
急に話しかけられた。でも、なんかこの人の喋り方は安心する。
ボス
こんなこと聞かれると思っていなかったから、困惑した。 優しい口調が嘘だったように、怖い顔、強めの口調で言った。
何をされるかわからない。 だから「はい」と答えてしまったんだ。
そこから、狂った社会を知るきっかけになったんだ。
でも、自業自得だ。もう引き返せない。
部屋についた。ここは、ボスの部屋だろうか。
ボス
ボス
じゃぱぱ（8歳）
なんでだろう。なんで、俺なんだろう。災難だなぁ。
ボス
ボス
いろいろな武器が見せられた。 簡単そうな小型銃を選んだ。
じゃぱぱ（8歳）
ボス
ここから、ほぼ聞いていなかった。
ボス
バタンｯ
ボス
空気が重い。
ボス
じゃぱぱ（8歳）
バタンｯ
じゃぱぱ（8歳）
じゃぱぱ（8歳）
素人でもわかる。殺気がすごかった。 あれはわざとやっているのか？
じゃぱぱ（8歳）
じゃぱぱ（8歳）
じゃぱぱ（8歳）
あれ、前にもこんなことなかったっけ? まあたまたまか。
??
じゃぱぱ（??歳）
もう、何をされるかわからない。
いろんな人の悲鳴が聞こえてくる。
もうやだよ、助けて、、、
抜け出したい…
助けて…、、
パチｯ
じゃぱぱ（8歳）
じゃぱぱ（8歳）
ガチャｯ
ボス
ボス
ボス
それから、練習漬けの日々が続いた。
マフィアになるためには戦闘経験が必要なんだと。 適当にやればいいかと思いながら毎日やっている。
練習が始まってから1年くらいの事。
ボス
じゃぱぱ（9歳）
じゃぱぱ（9歳）
なんだろう。と不思議に思いながら近づいた。
ボス
ボス
じゃぱぱ（9歳）
"闇影"に入るということは人を殺すということだ。
俺はまだなにも知らなかった。 知らない方がよかった。
人が狂い、腐った世界。 俺は裏の世界を初めて知ることとなる。
