コメント
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このシーンちょー待ってました😭😭😭😭 相変わらず可愛い、最高です、、 毎回思うけど桃くんの橙くん呼びほんとすき🥹🫶✨
ゆっけ。
ゆっけ。
さとみくん
ジェルくん
さとみと水族館に来た。 水族館なんて何年ぶりだろうか。 仕事仕事で遊ぶことなんてなかったからなぁ。 相手がこんなヤツだとはいえ、久しぶりに人と遊ぶ。 なんか、ちょっと楽しみな気もする。
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
さとみはにっこりと笑う。 あぁ、こんなヤツやけど、笑うと男前やな。 料理もできて、家事もできて、優しくて、 でも、どこか頼りない、そんな彼を何故彼女は手放してしまったのか。 何があったかなんて聞くつもりもないが、 さとみはどういう気持ちでここにいるのか、それだけが疑問。 俺の隣にいて、さとみは幸せなのか? 俺の隣にいて、こいつを縛り付けていないか。 それだけが心配だ。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
さとみくん
ジェルくん
そんな発言を聞いて、胸がチクチクと痛む。 なんだろう、この気持ちは。 俺、思っている以上にさとみのこと気に入ってんかな。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
さとみは俺の肩をポンポンとたたく。 茶化しているのか、本気なのか、彼は何を思っているのか。 周りから見て、俺たちはどう見えているのか。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
忘れるわけないやろアホ。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
なんだろう、この感覚。 顔も熱く、胸もドキドキと鳴る。 もしかして、俺もさとみのこと好き? 何故こんなにドキドキするんだ? 何故こんなに顔が熱いんだ? それに、なんやねん気にすんなって。 ふざけんなや、俺の気持ちも知らんで。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
さとみは俺の手をぎゅ、と握った。 まるで告白するかのようなこのシチュエーション。 俺はドキドキしながらさとみを見つめた。
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
さとみは、切なそうに頭を下げた。 別にさとみのことは嫌いじゃない。 俺も、さとみと一緒にいたい。 でも俺の好きは、さとみの好きとは違う。 分からないけど、俺もさとみと一緒にいたい。
ジェルくん
さとみくん
ジェルくん
ジェルくん
さとみくん
さとみはぱぁ、と明るく笑った。 さとみは俺の手を引いて抱きしめてきた。
ジェルくん
さとみくん
よっぽど嬉しかったのか。 さとみの声は少しばかり震えていた。 俺も引き剥がす訳にはいかず、さとみの背中に手を回した。
ジェルくん
さとみくん
俺は過去にこいつに何があったなんかしらん。 でも、今のこいつの事は分かる。 だから、これからもこいつを養って、飯も作ってもらって、毎朝おはようって言って、そんな生活をさとみと過ごしたい。 さとみはいつか俺から離れていくかもしれないけど、 それまでは、俺のそばにいて欲しい。 今だけは、それを許してください。
ゆっけ。
ゆっけ。
ゆっけ。
ゆっけ。