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気づけば僕は、病院のベットで寝ていた
もとき
あれ、？
もとき
俺、何してたっけ、
ﾋﾟｺﾝｯ（携帯の通知が鳴る）
なんだ、？
と、携帯を見る
それはひろとと、涼ちゃんからのLINEだった。
ひろと
まだ起きないの、？
ひろと
3日も寝てるんだよ、
ひろと
起きたらまた連絡ちょうだいね、
もとき
あ、ひろと
ひろと
起きたの？！
もとき
うん、さっきね、
ひろと
待ってて！今から行く！
りょうか
まだかな、？起きないの、
りょうか
あのね、もとき、3日も寝てるんだよ、？
もとき
ごめん、涼ちゃん
もとき
心配かけて
りょうか
起きたの？！
もとき
うん、さっき
りょうか
待ってて！病院行くから！
ひろと
えぇっと、病室は、
ひろと
0914か、
ひろと
ここだ、！
カーテンが勢いよく開く
ひろと
も、もとき！
もとき
あ、来てくれたんだ
ひろと
もちろんだよ(泣)
ひろと
生きてて良かった(泣)
もとき
( *´꒳`*)
りょうか
もとき！
もとき
あ、涼ちゃん
もとき
みんな来てくれてありがとね（泣）
りょつぱ
もとき…（泣）
もとき
おいで、？
もときが寝転びながら手を大きく広げる
りょつぱ
ｸﾞｽｯ
ミセス
ｷﾞｭｯ
ひろと
もっと早く気づいてれば良かったのに…
もとき
大丈夫だよ、ひろとが気づいてくれなかったら僕は今居なかったかもしれないからね、
りょうか
でも、ほんとに良かった（泣）
ひろと
先生呼ぶね！
もとき
ｺｸｯ(* . .))
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作品ページ
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