灰谷杏
夜になると賑やかだね〜

灰谷蘭
まぁ、こんなもんだろ〜?

灰谷竜胆
兄貴、姉貴、俺あっち行ってみたい

灰谷杏
お、いいよ〜
姉さんとことん付き合っちゃう

灰谷蘭
良いけど…そろそろ帰んね?
俺眠くなってきたんだけど

灰谷杏
じゃあ竜胆の行きたいところ行ったら帰ろうか
私お酒飲みたくなってきた〜

灰谷竜胆
姉貴、酒に関しては酒豪だからな…

灰谷杏
蘭も竜胆も飲めるようになったら、私と勝負する?

灰谷蘭
酒豪だから勝てるわけねぇだろ〜

灰谷竜胆
あ、でも俺らも酒豪だったら…もしかしたらいけんじゃね?!

灰谷杏
飲んでみなきゃ分からないね〜

3人が歩いていると、前から女2人がとことこ3人の元へやってくる
女1
もしかして…灰谷兄弟ですよね?!

女2
こんなとこで会うなんて、偶然ですね!!
やっぱりかっこいい…

灰谷蘭
…お〜?

灰谷竜胆
俺らかっこいいってよ、兄貴

灰谷杏
確かに蘭も竜胆もかっこいいよね〜
お姉ちゃんとして鼻が高いぞ〜

女1
蘭さん、竜胆さん!あ、あの…お写真一緒に撮らせて貰ってもいいですか…?

女2
ここで会ったのも何かの縁!なので!

灰谷蘭
あー、わり
俺今そういう気分じゃねぇんだわ〜

灰谷竜胆
同じく、姉貴いるし

灰谷杏
んー…折角声掛けてくれたんだし、撮ってあげな〜?
勇気出して声掛けてくれたのかもよ?

灰谷蘭
はぁ…姉貴が言うなら良いけど〜

灰谷竜胆
手っ取り早く終わらせろよな

女1
やったー!

女2
勇気出して声掛けて良かったー!

その後、女2人は蘭、竜胆と一緒に写真を撮り 満足したのかお礼を述べて去っていった
灰谷杏

灰谷杏
可愛い子達だったね〜

灰谷蘭
まぁ、そこそこ?って感じ〜

灰谷竜胆
同じく

灰谷杏
さ、あの子達も満足したみたいだし〜
竜胆の行きたいところ行こっか

灰谷竜胆
だな

灰谷蘭
んじゃ、レッツゴー

その後、竜胆の行きたかった場所へと行った後 家へと帰るのであった