楓
皆様初めまして。
楓
初投稿ですが気長に見ていただけると幸いです。
楓
梵天組と、夢主の物語です。
楓
キャラ崩壊注意。
楓
苦手な方は見るのをやめていただけるとさいわいです。
楓
ては、スタート
ー静かな部屋に首領の声が響くー
マイキー
今回の会議はここまでだ。
マイキー
各自、自分の仕事場にすぐ行くように。
梵天幹部
はい。
マイキー
蒼。いつまでそこにいる気だ
マイキー
早くデスクに戻れ
蒼
はい。
蒼
すみません。
蒼
(ここ…どうやってするんだっけ…?)
蒼
(誰かわかりそうな人は…)
蒼
(あの人なら…)
蒼
すみません。九井さん。
九井
………
蒼
あ、あの…
九井
なんだ?
九井
今は部下に構えるほど暇じゃないんだが?
蒼
すみません。
蒼
ここがわからないので教えてもらってもよろしいですか…?
九井
………チッ
九井
そんぐらい自分でできるようになっとけ。
蒼
すみませんでした。
九井
とりあえずここは…
蒼
教えていただきありがとうございました。
九井
できるだけ自分の力でこれからは解決してくれ。
蒼
…はい。
ー周りから少し聞こえる呼吸中にまじる嘲笑う音ー
蒼
ただいま戻りました。
蒼
今は何時だろう…
蒼
三時…
蒼
お風呂とかさっさと済ましてしまいましょう。
蒼
ふぅ…やっと休憩…できます…か…ね…コクンッ
ーほとんど寝るだけの6畳間ー
蒼
…………
三途
ンだよ。
蒼
あ、すみません。
三途
突っ立ってるだけで何もしねぇならお前じゃなくてもいいンだよ
蒼
善処します。
三途
なぁ。
蒼
はい。どうかされましたか?
三途
お前ってここになんでいんの?
蒼
これが僕の仕事ですので。
三途
その仕事もまともにできてねぇ奴が何言ってんだよ。
蒼
申し訳ありません。
三途
(謝ってばかりの惨めな奴…)
ー一向に指示の出ない仕事ー
蒼
(お昼休憩…携帯でも見ているか)
蒼
(夢小説…?)
蒼
(梵天…夢主…)
蒼
(こんな現場に行ってみたいな…)
蒼
(笑顔でいるのはいつも幹部や上司ばかり…)
蒼
(今の自分が情けない…)
蒼
(僕ってどうして…)
ー生きる価値をなくす休憩時間ー
ーそして…ー
ーそして、そのビルはー
ー人が一人飛び降りをしたことによって曰く付きとなったー
三途
あいつやりやがったな…
九井
証拠とか消すのめんどくせぇ…
マイキー
とりあえず幹部達でなんとかしろ。
梵天幹部
わかりました。
楓
短くてすみません。
楓
これからも暇なときに投稿させて頂きます。
楓
では。