コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主
主
主
主
主
亜白ミナ
そう言われた時すごく嬉しかった
なぜならこの目を今まで見せたことがなかったし、見せる相手もいなかったからだ
霞
霞
嬉しくなり、お礼を言おうとしたら
ブシャッ
霞
突然目から血が出てきた
私は状況を理解することができなかった
亜白ミナ
保科宗四郎
亜白ミナ
霞
私は手で目を隠しながら言った
亜白ミナ
霞
霞
正直、今の私は立つことだけでも精一杯だった
霞
霞
霞
霞
霞
武器を落とし、倒れそうになっている私を
保科副隊長が支えてくれた
保科宗四郎
霞
保科宗四郎
霞
ここで私の意識は途絶えた
子供の頃
私の一族は昔から魔法が使えた しかし、数年前から誰も使わなくなり、今は一般人として生活を送っている
子供の頃の霞
お母さん
子供の頃の霞
お母さん
子供の頃の霞
お父さん
子供の頃の霞
お父さん
お母さん
お父さん
お父さん
子供の頃の霞
この日もいつものように家族みんなで楽しんでいた
しかし
中型怪獣
突如として現れた怪獣によって私たちの生活は壊された 怪獣は私たちの家をこれでもかというほどに破壊しつくした
その時、瓦礫が私の上に降ってきた
お父さん
お父さんはそう言って私を強く押した
後ろを振り向くとそこには瓦礫があるだけでお父さんの姿は見当たらなかった
子供の頃の霞
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さんは付近にある大きな魔導書を私に渡してきた
お母さん
お母さん
子供の頃の霞
お母さん
お母さん
子供の頃の霞
子供の頃の霞
お母さん
お母さん
子供の頃の霞
子供の頃の霞
子供の頃の霞
お母さん
子供の頃の霞
お母さん
近づくとお母さんは私を強く抱きしめてくれた
お母さん
お母さん
お母さん
そう言ってお母さんは私を離した
お母さん
子供の頃の霞
子供の頃の霞
この時の私は大好きと言うことしか出来なかった
私はひたすら走った
お母さん
後ろにいたはずのお母さんの声がどんどん遠のいていく
しばらく走って後ろを振り向くと
怪獣に殺されそうになってるお母さんが見た
子供の頃の霞
お母さん
その瞬間お母さんは怪獣に殺された
こうして私の家族は怪獣に壊された
目を覚ますと暗い空間だった
霞
霞
そう言っていると遠くからお母さんとお父さんの声が聞こえた
霞
私は声のする方へ向かって走っていたら
お母さん
霞
声のする方へいくら走っても姿はないのに声だけは聞こえた
お母さん
霞
お父さん
霞
お母さん
お父さん
霞
2人はこんなこといわないって
わかっているのに
その言葉を聞くたびに私の体は重くなっていった
"酷い"
"最低"
"無能"
霞
霞
私は体を勢いよく起こした後、目を開けようとしたが開かなかった
霞
霞
霞
そう思い包帯を外して窓を開け、病院から出ようした瞬間
保科宗四郎
タイミング悪く保科副隊長がお見舞いに来てしまった
主
主
主
主
主