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瑞
赫
夕暮れの時
俺は君に惹かれた
#2
君を見つけて
1週間がたった時
君をまた見つけた。
でも何故か君は
赫
何故かそう思ってしまった
瑞
瑞
君は咄嗟に呟いた
赫
俺は知らん間に
話しかけていたんだ
瑞
瑞
赫
赫
気づいたら名前まで
君に教えていて
俺は完全に君の虜なんだと気づいた
瑞
瑞
瑞
赫
本当は君を眺めてた。
なんてことは言えることもなく
咄嗟に嘘を吐いた。
赫
咄嗟に聞いてしまった
返事は帰ってくるかもわからんのに
瑞
瑞
赫
なんで君は
作り笑いができるのだろう
あんなに素敵に笑えることができるのに
赫
赫
瑞
君にとっては
嘘に聞こえるかもしれない。
でも俺にとっては
嘘なんかじゃなかったんだ
瑞
瑞
嬉しい!
なんて言える訳もなく
内心喜ぶしかできなかった
赫
赫
瑞
一歩
君に近づいた気がする
赫
赫
持久走の日
俺はだるいから見学
そんな時瑞が見えた
赫
赫
瑞
赫
本当は今すぐ行ってやりたい
すぐ向かってやりたい
でもこんな治安悪い奴と
瑞が絡んでるって噂が
もし流れたら
幼なじみ達はどうするんだろう
そんな不安が俺を閉じ込めて
向かうことが出来なかった
赫
黈
百
茈
瑞
赫
好きな人が
苦しんでるのを見て
ただ俺は
それを眺めるだけだった。
瑞が保健室に行くのを見えて
今しかないって思った
でも瑞は黈と
いい感じの雰囲気が流れてて
壁の向こうで話を聞いてるだけだった
百
百
赫
百
赫
百
百
赫
急だったからか
少しびっくりした
百
百
百
突然だった。
君が俺に明かしてきた話
君の顔はとても不安って
言い聞かせてるような顔だった
赫
百
百
百
百
百
赫
百
赫
赫
赫
赫
赫
“ 証”だろ?
百
百
百
初めて言われた気がする
そんな綺麗事
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