高校一年生。
入学してから三週間。
部活も決まった。
クラスのグループもほぼ決定。
そんな中、
僕はいじめられるようになった。
今日、
入学してから16日目の登校。
僕の机の上はいつも通り水浸し。
教科書破かれてたり、落書きも。
典型的ないじめ。
蛍
蛍
教室のどこかから笑い声。
いつも通り。
蛍
正直気にしてない。
それなりに頭の良い高校にきたつもりだったが、
蛍
放課後の練習。
哲也
蛍
哲也
突進された後にそう言われた。
蛍
哲也
蛍
丁重にお断りした。
彼は大声で部内に伝える。
哲也
哲也
やめてくれ。
蛍
蛍
、、でも別にいい。
この人は僕の好きな人だから。
哲也
蛍
哲也
蛍
蛍
哲也
哲也
蛍
僕が小さい声でそう言い返すと、
遠くから大きい声で、
「てつやぁあー!!」
と、一言。
蛍
樹
哲也
気だるそうに彼は走っていった。
蛍
好き。
ー
家に帰り私服に着替えて、
スーパーに買い物。
蛍
蛍
蛍
僕がゆったりそんな事考えながらスーパーに向かっている時。
嫌な声がした。
天音
樹
部活のメンバー。
蛍
平次
天音
蛍
こっちに走って来た。
蛍
樹
樹
蛍
天音
天音
蛍
樹
後ろにいる同学年や、
何故か知っている三年生達に笑われた。
蛍
呆れてため息をついた。
、、が、
予想外な一言をもらえた。
樹
蛍
樹
蛍
哲也先輩の周りにいる人は、
いい人なのかもしれない。
蛍
人を信じたら、
また傷つくだけだ。
ー
哲也
哲也
蛍
蛍
〜
『おい!もっと声出せ一年!』
『すげぇじゃん蛍!』
『人一倍頑張ってたもんな!』
『蛍〜遊び行こうぜ〜?』
『蛍元気ねぇな。』
『悩み事ならちゃんと話せよ?』
『ま、俺相手じゃいえねぇかw』
人の悩みを聞いていたり、
誰にでも平等で、
きちんと全員見てくれる。
ちょっと目つきが悪いけど、
優しい。
誰にだって言えるわけない。
偏見と法律が、
同性愛者を邪魔するんだ。
コメント
4件
そうなんですかー! 全然大丈夫だと思いますよ!
もちろんこの小説とはなんの関連もないです💦 いい名前が思いつかずちょっとお借りしちゃいました😅
そこまで詳しく無いですが ツッキー推しですね☺️