⚠
⚠注意⚠ これはmmmrの二次創作作品です。 以下の要素を含みます。
・ほんのりcp ・モブの登場 ・暴力的描写
それではスタートです。
私は猟師の家系の子に産まれた。
なんといっても父と母は美男美女だった。
父の黒の髪は白い肌と緑色の目にとても合う。
母の赤毛と青の目は、この世界で多分一番美しい。
そんな父と母のいいところばかりを受け継いだのが私、ってとこでしょうか。
…
それまでは家族睦まじく共に過ごしていました。
しかし、いつの間にか突然変異で人外の子になったようでしたが、 黒髪が紺色に、青い目は少し明るくなったぐらいで、私も家族も気が付きませんでした。
ある日、私が11歳の誕生日のときに事件は起こりました。
mm
mm
mm
mm
mm
そんな他愛のない、家族としての会話を交わしていた時でした。
ダイニングへいった母の悲鳴が聞こえました。
母が震える手で指差す方向には、空いていた窓から入ってきた…よく分からないモノ。
なんだろう…魂?蒼白く光っている魂と、骸骨
まるで誰かを迎えに来たかのように…
mm
mm
父が倉庫に向かおうとした途端、玄関から物凄い音がしました。
どうやらドアを突き破って来たみたいでした。
mm
ここから、なんだか記憶が儚い。
ほわほわしている気分でした。
mm
気が付くと、そこは血の海でした。
これは…全部…私が…
血のついた手は震えていた。目の前のことが信じられなかった。
い、いやだ…こんなの…いやだいやだいやだいやだ
宙に浮いている気分でした。いいえ、浮いていました。
mm
mm
mm
地面に力なく倒れ込んだ。 すると、霊魂と骸骨は慰めるように私にすり寄ってきた。
mm
___私は主様に仕えます。素敵なネクロマンサーの主様に仕えられて光栄です___
何処からか声がした。 声の主は霊魂だと分かるには時間はかからなかった。
私は、全てを投げ出していつの間にか森に来ていた。
でも、霊魂と骸骨は着いてくる。
私は父と母が大切にしていた、何かの動物の顔の骨を頭に。
涙が頬を伝ってくるのが分かった。
mm
『人外の子』の私は、この森で静かに生きて、静かに死ぬ。
心に決めていた… はずだった
「「…」」
mm
lt
up
mm
mm
up
lt
mm
up
lt
mm
コメント
1件
📢お知らせ📢 『十六ノ屍集えば夜が明ける』キャラクター資料を公開しました! 登場順に絵と一緒にキャラクター紹介を載せます。絵には訳あって上下に黒い隙間ができます。 かなり更新に時間掛かります。 是非そちらも合わせて、楽しんでいただきたいです😁☝