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■きみの、とりこ。■
ハル「 ぁ、 」
ぬぷ··· ぬぷ···
ハルに挿したバイブレーターをゆっくりうごめかし、加熱された官能をじわじわ煽れば。
ハル「んんっ///」
閉じた目とゆるく寄せられた眉、舌がチラ見えする半開きの唇。
あ〜ゑろいわ。 もうちょっとオモチャで遊んでみたくなっちゃった♡
ハル「おい、それ···」 ラン「ローターね〜♡」
ほら、ハルの好きな乳首責め。
囁きにまぎれ、音を聞かせるように耳元でスイッチを入れたら、細かな振動を触れるか触れないか程度にそっと乳首に当てていく。
下ではバイブレーターが抜けないようヒザで押さえつつ。
ハル「は、っあ···ん、///」
ラン「すっげ感じちゃってんじゃん、可愛いネ♡」
わずかに当たるたび、先っぽからあふれて垂れるいやらしい汁。 それを指先に取り、半開きのハルの唇に差し込む。
ハル「ア、アゥ///」 ラン「ちゃんと味わってよ〜?」
ちゅぷ、ちゅぷ、
舐めさせたならその指を抜いて、今度は俺も舐めちゃう。 ハルに見せつけるように。
ちゅッ、れろ··· くちゅ、
ハル「〜〜っ///」
恥ずかしさにちょっと拗ねた顔で目をそらすハル、可愛い〜。
ハル「ん··· なぁ、」 ラン「うん?」
せわしくなってきた息の下から届いたのは、素直な言葉。
ラン「きもちいぃ、けどっ··· お前を、感じてェから···///」
うんうん、そうだね。
オモチャなんかじゃ俺の熱を伝えることも、ハルの中を潤すこともできないよね。
何より俺が満たされねぇわ···ハルを感じたくて仕方ないんだからさ。
ぬぽ、 ···ぐぷっ
ハルに突っ込んであるバイブレーターを抜き、3秒と待たせず俺のち○ぽを深く挿し込んでやる。
ハル「んあっ、らぁん///」
はぁ···可愛いわマジで俺もう骨抜きだわ。 カラダを重ねるなんて、今までもう幾度してきたか知れやしないってのに。
ずぬッ ぐぷッ ぶちゅッ ハル「あひぃ!あえぇ、らん〜っ///」
抱き合うたびにまるで初めてのようにきつく拒むハルチヨの中。
そのくせ俺を迎える時の、知り尽くした快楽を待ちわびる顔ったら。
ハル「あはぁ、あつゥ···///」 ラン「はぁ···ハルん中も、熱いよ···?」
俺を見上げるハルチヨの、さっきまでとは比べ物にならない程いやらしい悦びに溺れた顔。
あぁイイねイイ表情だね。 俺だけが独り占めできるその顔、好きすぎ。
そしてその顔を、愛しいハルにブチ込んだまま堪能できるっていう贅沢。 サイコー。
俺はハルチヨの締め付けを味わい、ハルチヨは俺の質量を味わって。 そうして共有する熱に、生きてるって確かな実感を持つのは俺ら同じだよね。
ずっぷ、ぬちゅ、ちゅぷっ
ハル「あぁ、あぁ、···うぅ〜ぐすっ」 ラン「ハル···泣いちゃってんの?」
ハルは知ってか知らないでか。
圧倒的な破壊力で、 俺の理性も自制も粉砕しちゃあ潜む欲を引きずり出しやがる。
いともたやすく。
そう、 全ての動力を完備したハルは、さながら真紅の装甲車。 だってほら···
ア□ルに咥え込んだまま、俺の首に腕を回したハルが小さく漏らした言葉は。
ハル「んう··· このまま、お前··· 閉じ込めてぇな···」
ねぇこんなに刺激的で、それ以上に愛しい砲撃なんてないッてば。
ラン「も〜シアワセすぎ♡」 ハル「は、あぁ···///」
···けど、
けどハルはもう知ってんじゃないの? 俺がその思惑どおり、ハルに閉じ込められちゃってるって事をさ。
そう、 とっくのとうにハルに囚われてる、俺ってば世の中で誰より1番の幸せ者なんだヨ。
END たいしてゑろくないスンマセン···
コメント
17件
ゆるな様の作品何回読んでも最高過ぎる
ぐッひぐッもう号泣だよぉぉおお!!!天才だよゆるなちゃあああああん!!!!私ゆるなちゃんの蘭春が1番好きだよぉぉ1番原作に忠実な蘭春だよぉぉ本当ありがとおおおおだいしゅきほーるどしときますぅぅぅ!!!!!(号泣)
めっちゃ好きなんすけど((()))