主
皆様初めまして!ててご中毒者です!今回はテラーを借りて主の勝手な妄想小説を書かせていただきます!!

主
登場人物は白無常 黒無常
舞台は中国(明の時代)
です!

主
最近白黒無常の新衣装、残花の涙が搭載されました!!残花の涙は中国風ですよね!なので今回は残花の涙の衣装にちなみ荘園にくる前、つまり白無常、黒無常が中国で生きていた時のお話を書こうと思います!!背景推理とは異なった部分もございますので苦手な方はスルーしてください!では!*˙︶˙*)ノ"

これはある双子の話である。
時は清の時代。
双子の名前は
謝心安
范無咎
謝心安
うじん、しっかりしてください。何時だと思ってるんですか!!

范無咎
はぁ…まだ卯の刻(午前5時〜午前7時)じゃないか…。

謝心安
さっさと仕事しますよ…。全く…私たちは王でもないのですから…。

范無咎
うぅ…、あと少しだけ眠らせてくれ。

謝心安
全く…。

謝心安
じゃあ私1人で仕事して来ますからね!?

范無咎
ガバッ…ちょっとまて!!確か仕事場までの道って危ねぇ奴らがうろついてたよな!?

謝心安
そうですね?それがどうかしました?

范無咎
………俺も行く。

謝心安
ふふっ行きましょう(*^^*)

范無咎
あぁ…。

謝心安
準備できました?行きますよ?

范無咎
わかった。

謝心安
…あ、雨が降ってますね、傘持ってきましょ!

范無咎
めんどくさいから一緒に入れてくれ

謝心安
もう…はいはい

范無咎
俺が持つから

謝心安
あ、ありがとうございます。

范無咎
ん

謝心安
…………(うじん肩濡れてる、私をかばって…?)

范無咎
………(この傘小さいな。まぁ謝心安が濡れないならいいんだが。謝心安は心配性だから濡れてることは知らんふりしておこう。)

謝心安
うじん、もっと寄ってください!!肩濡れてますよ!

范無咎
あ、あぁほ、本当だな。ありがとう…。

謝心安
はい(*^^*)(嘘が下手だなぁ)

謝心安
私をかばってくれたんですよね?

范無咎
そんなわけっ…ないだ、ろ…う。

謝心安
ふふっ…(*^^*)

范無咎
………//

そんなことを話している間に2人は職場についた。
2人の働く場所は衙役
肉体労働をする地方公務の委託職員でした。
謝心安
ふぅ今日も一日お疲れ様でした。うじん。

范無咎
お前こそな。

謝心安
今日も大変でしたね( - - `)

范無咎
あぁ、早く帰って飯食って寝よう。

謝心安
そうですね!!早く帰りましょ

このあと2人は
いつも通り食事をし、
眠りについた。
この普通の生活が今日までだと知らずに。