桜の蕾が膨らみ始めた季節
見慣れた 景色 、 見慣れた人々
そして 、 見慣れた貴方の顔
伝えられないこの気持ちも何時になったら 伝えられるのでしょうか
また 新たな生活
貴方は 三年生、 俺は二年生
笑顔で 、 進級おめでとうって言ってくれた
俺は 貴方に恋をしています
でもこの恋は実りません
だって 同性だから
拒絶されるに決まっている
だったら 恋心を隠して そばにいた方が幸せです
貴方とこの学校で生活できるのもあと一年
それまで そばに居たいです
誰にも取られたくない
学校では 女の子に人気の彼
笑顔が素敵でずっとみていたい
だから 、いつ取られるか分からない
…… この恋心が邪魔です
貴方が好きだって伝えられたらどれほど楽か
分からないけど 、 俺は 思います
緑 .
桃 .
桃 .
緑 .
桃 .
桃 .
緑 .
桃 .
緑 .
桃 .
緑 .
桃 .
緑 .
桃 .
緑 .
桃 .
日常の一コマ
それですら 愛おしい
桃 .
桃 .
緑 .
貴方といる時間が本当に 大好き
緑 .
でも こんな気持ち、ないほうがいい
伝えられないまま 、 朽ちればいいのに
誰かに取れちゃうのは 嫌 、
でも 、 言うのも… 、
… 甘い 恋が したい
苦い 恋は楽しいけど 嫌だ
… でもどこか甘くて
苦くて 、…
… 何時かは報われる恋 、ならいいな
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